◆IL DIVO◆ 「ゴールトベルク」から 第28変奏

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画像
Variation 28
URL : http://papalin.yas.mu/W218/M988/

  ◇公開日: 2009年01月08日
  ◇演奏時間: 2分44秒
  ◆録音日: 2009年01月 (47歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



第28変奏です。

CDで聴くだけでなく、実際に自分でリコーダーで演奏してみますと、ゴールトベルク変奏曲が2段鍵盤のチャンバロのために書かれた曲であることがよくわかります。でもこれを1段鍵盤であるピアノで弾くのはきっと大変なことでしょう。そういう意味でもグールドはエライです!

この曲集、下手なエチュードよりも色んなパターンの練習ができそう。
だんだん大掛かりになってきて、この曲は笛を10本使いました。(^_^;)


使用楽器

  アルト・リコーダー      メック:黒檀
  テナー・リコーダー      竹山:楓
  テナー・リコーダー      竹山:楓
  テナー・リコーダー      竹山:楓
  バス・リコーダー       メック:楓
  バス・リコーダー       メック:楓
  グレートバス・リコーダー   キュング:楓
  グレートバス・リコーダー   キュング:楓
  コントラバス・リコーダー   キュング:楓
  コントラバス・リコーダー   キュング:楓




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この記事へのコメント

ichi
2009年01月08日 22:56
◆◆2段鍵盤のチャンバロのために書かれた・・・
2段鍵盤のチャンバロのために書かれた曲をピアノで演るグールドは凄いです。でもそれをリコーダーでやってしまうPapalinさんはもっと凄いです
・・・・とyuriさん風にまとめてみました。気持ち悪いですか?
yuri
2009年01月09日 00:41
速さについていけません。(汗)

ichiさん、代弁?代書?ありがとうございます。
昨夜、久しぶりにPCを開いてびっくりです。
この辺りで休憩をとって頂かないと、もっとスゴイですコメントが書けません。
近頃、ベースラインの響きが好きで、聴き入っているyuriです。
Papalinさん、この辺で体を休めてくださいね。
ichi
2009年01月09日 22:11
◆yuriさん残念!!
今9日のPM10:00すぎだけど、もうできあがっちゃってるみたい。すごいねPapalinは、いつも想像を遥に越えてます。まだ新しいページに書き込みできないので、こっちにコメントしてみました。
yuri
2009年01月09日 22:23
うわ~!休んでいただけなかったようですね。
地球の旅に気をとられて、見逃していました。
これから、聴かせていただきます。
Papalin
2009年01月10日 10:15
◇◇ yuriさん風にまとめてみました。

ichiさん、ありがとうございます。
しつこくチャンバロ・・・(^_^;)

作曲家は多分当然楽器を念頭において作曲するでしょうから、別の楽器で演奏する方がきっと難易度は上がるでしょう。それをさも簡単にやってしまうのが、音楽のジャンルを問わず、プロの凄いところです。もちろんオリジナルに拘るのも素晴しいことです。

余談ですが、あくまでオリジナルに拘る本村先生、そういうところが好きです。
Papalin
2009年01月10日 10:32
◆◆ 近頃、ベースラインの響きが好きで・・・

yuriさん、ありがとうございます。
ベースライン・・・
通奏低音という音楽文化を僕は素晴しいと思っています。バロック音楽の素晴しさの一つに、伴奏まで立派な音楽に仕立ててしまっていることが挙げられると思います。そしてそれはベートーヴェンを境に、以降は現代に至るまで、廃れてしまったように思います。ときに旋律を凌駕してしまいそうな美しい通奏低音に出会います。僕は高校生の頃から、ソナタの通奏低音を演奏するのが好きでした。譲ったり主張したりができるパートなんですね。(^u^)
Papalin
2009年01月10日 10:36
◆◆ ◆yuriさん残念!!

ichiさん、ありがとうございます。
どうして残念なのか、よくわかりませんが、完成してしまいました。そして自分用のCD(もちろん2枚)を作って、オーディオ・スピーカーから聴いております。全曲が完成するまで、CD焼かない・・・というケチなので。(^_^;)

そうそう、ichiさん。
◆は僕のコメントの代名詞のようなものなので、できたら他のマークをお使い下さい。

( ^_^)/U☆U\(^_^ ) カンパイ
 
Papalin
2009年01月10日 10:41
◆◆ 地球の旅に気をとられて、

yuriさん、ありがとうございます。
忙しいときほど、効率的に時間を費やすことができる・・・ってありませんか? 仕事のできる人に仕事が集中するのと同じかもしれません。

仕事、グールトベルク、地球の旅、読書、風邪・・・いろいろ同時進行していますと、一つひとつの濃さが増すように思います。もちろん演奏しているときはこの曲集に専念していますが、ブログ書くときには、地球の旅を挟んだりすることが、僕にとってはある意味で安定剤になったり、あるいは曲解説のブログにそれが生きて多面的な内容になったり・・・してないか???
ichi
2009年01月10日 23:19
おちゃらけたコメントだけだと失礼なので、演奏の感想も書いておきます。私は全くの素人ではありますが、リコーダーの演奏と、鍵盤の演奏でこの変奏はこっちが好きというのが出てきます。鍵盤は拍の頭の残響音の中にアルペジオが重なるのが気持ちいいのですが、ややもするとガチャガチャしたうるさい感じが耳についてしまいます。(特にチェンバロ)それに対してリコーダーでアルペジオがレガートで演奏されると高音から低音まで非常に聴きやすく上品です。ただリコーダーには鍵盤のような残響音がないので、この28なんかはどういう風になるのか全く想像できませんでした。もうまいっちゃいます。
Papalin
2009年01月11日 00:29
◆◆ どういう風になるのか全く想像・・・

ichiさん、ありがとうございます。
僕も想像つきませんでした!

最初は、全部一つの楽器でやっちゃおうかと思ったのですが、それではバッハに失礼なので、楽譜通り・・・というか、左右の手の指定通りに、わざわざ拍の頭の音だけを一つのパートに演奏させて、別のパートに、ンタリラリラリラ、ンタリラリラリラをやらせました。

ところが、拍の頭が休符というのは、想像以上に難しかったわけで、どうしても休みすぎてしまいます。こういう曲は鍵盤の方が楽だろうなぁと感じてしまう私は、楽をし過ぎでしょうか?
 
> 私は全くの素人ではありますが・・・

何をおっしゃいますか?
僕だって、全くの素人でございます!

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