◆IL DIVO◆ ソナタ ニ短調 / フィリドール
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Sonata d-minor for Recorder and B.C. / Philidor
URL : http://papalin.yas.mu/W104/
◇公開日: 2009年5月2日
◇演奏時間: 8分43秒
◆録音日: 2009年5月 (48歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
久々のバロック作品、久々のリコーダー・ソナタです。
20年振りにこの曲の楽譜に出会いました。
フランスの香りがぷんぷん漂う曲、大好きです。
いつものように、大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>
使用楽器
ソロ アルト・リコーダー メック(黒檀)
通奏低音 テナー・リコーダー メック(柘植)
バス・リコーダー メック(楓)
バス・リコーダー メック(楓)
バス・リコーダー メック(楓)
コントラバス・リコーダー キュング(楓)
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この記事へのコメント
ちなみにPapalinさんの白い二の腕を見ても瞳孔は開いていないのでご心配なく。
ichiさん、ありがとうございます。
さて、昨年秋頃、何がありましたでしょうか。本村先生のアンサンブル・レッスンが刺激のあるものだったことは事実ですが、それだけでもないような気がします。大人になったかな?
(。_゜)〃ドテ!
> 余分な脂っこさがなくてすっきりした
それはあると思います。
僕の演奏を聴いて下さり、アドヴァイスを下さる方がichiさんをはじめ、何人かいらっしゃり、その中のお一人が、「これでもか、これれもかって押してくるところがやや耳障り」と教えて下さいました。シンプルな中の美しさ・・・大人ですね。(^-^ )
> 欲をいえば・・・
これは次のお返事で。
ichiさん、ありがとうございます。
かと言って、研究して演奏法を定めて臨んだわけでもなく、楽譜をふっと手にして、やってみようか、いきなり録音・・・。それが僕のパターンです。研究不足だし、アーティキュレーションガ揃ってないなど、初歩的な問題が多々あるのですが、強がりを言わせてもらうなら、それらの克服と引き替えに、音楽表現が失われていくような気がしてね。理由にもなってないのですが。(^_^;)
> なんとなくテナーの音に気をとられて
これは僕にとっても課題なのです。
ミックスダウンをする際に、どのパートをどうパンを振ろうか? それぞれの音量は?
この曲も、通奏低音つきのソナタですから、ichiさんが仰るように、メインディッシュ的な音作りでもいいわけです。一方、通奏低音も全てリコーダーで演奏したことを考えますと、リコーダー・アンサンブルの作品とも取れます。その場合は、極端な音量の変化は不自然だし・・・とか悩むわけです。結局、中庸をとりました。無難な思考傾向の日本人です。
ichiさん、ありがとうございます。
早起きは三文の徳でして、休日に、西洋美術館でのルーヴルの特集をしていますね。こうした絵画に出会うこと、気の利いたナレーションを耳にすること、全て僕にとってはインスピレーションの源となるわけで、密かに楽しんでいるわけです。それが自分の演奏にどう影響するかは僕にもわかりませんが、世の中の素晴しいものに接して、吸収して、そこから僕の音楽が生まれたり、変わったりする・・・。
生きてるって実感!
> きれいな女の人を見たときに瞳孔がひらく
そうなの?
街であからさまにやると捕まっちゃうよ。(^^ゞ
刺激的な旧録音、まろやかで官能的な新録音というのが率直な感想です。
新録音のアンサンブル美しいですね。
比べてみて初めてわかることってあるんですね。
丁寧に、大切に演奏される音たちは、みなため息が出るほど美しい。
そして品格とも言うべき美しさがあります。
”Gracieusement”のきびきびとしたテンポ、歯切れの良い演奏、特にお気に入りです。
>ちなみにPapalinさんの白い二の腕
旅行で日焼けして、最近皮がむけてきたようです。
かきむしっています!
nyankomeさん、ありがとうございます。
僕も聞き比べてみました。自分としては、基本的には何も変わってないだろうという先入観で聞き比べてみたのですが、思っていたよりはるかに違いを感じました。歳を重ねるってこういうことなのかと感じました。知らず知らずのうちに、人間って成長しているかどうかは別として、変わっているのですね。
(^-^ ) ニコッ
aostaさん、ありがとうございます。
一つ前のnyankomeさんへのお返事でも書きましたので、繰り返しませんが、先入観っていけないなと思いました。思い込み・・・もったいないことなのですね。
> 品格とも言うべき美しさがあります。
隠せないんですね。(。_゜)〃ドテ!
> "Gracieusement"のきびきびとしたテンポ
テンポは音楽にとって、非常に重要な要素だということは、かつてから何度も主張しています。そういう意味で、Gracieusementは成功だったように思います。最終曲の、Fugueは、もう少しゆっくりの方が良かったように思っています。
aostaさん、ありがとうございます。
煎じて飲まれますか? (^-^ )
ichiさん、ありがとうございます。
オロナインの話に発展しそうな予感が。
このフィリドールの作品の演奏を聴いて、小生も李コーダを再開したくなりましたが、ジョギングに筋トレ、サイクリングに自転車フレームの自作!と色々と趣味にのめりこんでいる身としては、リーコーダのような楽器はいささか重荷です。
自称筋肉マンさん、ありがとうございます。
20年前に、ブリュッヘンのレコードで、いわゆるフランスものを聴いたときの戦慄は今でも忘れません。イタリアものに限らず、ブリュッヘンの場合はドイツものもコテコテに吹いていました(それがスタンダードの時代だったのですが・・・)ので、退廃的なムードの演奏に釘付けになりました。当然のことながら、ああいう風に演奏したいと思うわけで、20年前の演奏は、まさに亜流ですね。
20年前のものが、耳から入った演奏だとすうならば、今回のは、目から入った演奏です。楽譜とにらめっこ。面白いですね。
趣味・・・僕は広げすぎちゃって、いまは思い切り絞っています。(^_^;)
(20年前のものが、耳から入った演奏だとするならば、今回のは、目から入った演奏です)のコメント納得させられました。
kisibeさん、ありがとうございます。
そうありたいとは思っているのですが、何歳になっても痴的というか、恥的というか、そういう字の方が似合う演奏でして・・・。(^_^;)
楽譜と対峙するってのが楽しいです。
(^-^ ) ニコッ