◆IL DIVO◆ ソナタ ニ短調 / フィリドール

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画像
Sonata d-minor for Recorder and B.C. / Philidor
URL : http://papalin.yas.mu/W104/

  ◇公開日: 2009年5月2日
  ◇演奏時間: 8分43秒
  ◆録音日: 2009年5月 (48歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



久々のバロック作品、久々のリコーダー・ソナタです。
20年振りにこの曲の楽譜に出会いました。
フランスの香りがぷんぷん漂う曲、大好きです。

いつものように、大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>


使用楽器

  ソロ    アルト・リコーダー       メック(黒檀)

  通奏低音  テナー・リコーダー       メック(柘植)
        バス・リコーダー        メック(楓)
        バス・リコーダー        メック(楓)
        バス・リコーダー        メック(楓)
        コントラバス・リコーダー    キュング(楓)




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この記事へのコメント

ichi
2009年05月02日 21:00
聴き比べはしていませんが、また私がいうのも何ですが、昨年秋ごろからのPapalinさんの上達はめざましく、音が変わったように感じています。クールというかスマートというか、こういう装飾の多いフランスの曲を演奏していても、余分な脂っこさがなくてすっきりした感じ。少年隊にたとえると、着ている衣装が装飾でこれは華やか、音そのものは錦が東になったような感じがします。わかりずらいか?とにかく美しいです。欲をいえば、左チャンネルから入ってくる通奏低音のテナーが強すぎるか、通奏低音の鳴っている場所がばらけすぎていて、ソロとの対比が1:1じゃなくなっているところが気になりました。もっとソロをメインディッシュで戴きたいところです。
ichi
2009年05月03日 05:26
ソロのソナタが久しぶりにアップされてとてもうれしく聴いています。聴き比べしました。だてに20年生きてきたわけじゃないよと言わんばかりにひとつひとつの音に深みを感じます。曲の流れが心地よく自然に入ってきます。前の例えがあまりよくなかったので、いいかえると、喫茶店で普通に出てくる水と高級レストランで注文するミネラルウォーターくらい違うかな。フランスだからエビアンにしましょうか。同じ楽器というのもなんかすごいです。グラシューズモンからヒューギャに入っていくところなんかは鳥肌もんです。フランスだからハト料理かなんかで。前段のコメント後半も訂正します。音のバランス気になりません。聴くほうの意識の問題でしょうか。最初にきいたとき、なんとなくテナーの音に気をとられて聴いていたのでしょう。
ichi
2009年05月03日 05:55
しつこいコメントで恐縮です。私にとっていい音楽、文学、絵画・・・は想像力を刺戟し、普段使っていない脳の部分を覚醒させてくれるものです。わかりやすく言うと、きれいな女の人(男の人でもいいよ)を見たときに瞳孔がひらくのとおんなじです。ちがうか?
ちなみにPapalinさんの白い二の腕を見ても瞳孔は開いていないのでご心配なく。
Papalin
2009年05月03日 06:32
◆◆ 昨年秋ごろから・・・

ichiさん、ありがとうございます。
さて、昨年秋頃、何がありましたでしょうか。本村先生のアンサンブル・レッスンが刺激のあるものだったことは事実ですが、それだけでもないような気がします。大人になったかな?
(。_゜)〃ドテ!

> 余分な脂っこさがなくてすっきりした

それはあると思います。
僕の演奏を聴いて下さり、アドヴァイスを下さる方がichiさんをはじめ、何人かいらっしゃり、その中のお一人が、「これでもか、これれもかって押してくるところがやや耳障り」と教えて下さいました。シンプルな中の美しさ・・・大人ですね。(^-^ )


> 欲をいえば・・・

これは次のお返事で。
Papalin
2009年05月03日 06:39
◆◆ だてに20年生きてきたわけじゃない

ichiさん、ありがとうございます。
かと言って、研究して演奏法を定めて臨んだわけでもなく、楽譜をふっと手にして、やってみようか、いきなり録音・・・。それが僕のパターンです。研究不足だし、アーティキュレーションガ揃ってないなど、初歩的な問題が多々あるのですが、強がりを言わせてもらうなら、それらの克服と引き替えに、音楽表現が失われていくような気がしてね。理由にもなってないのですが。(^_^;)

> なんとなくテナーの音に気をとられて

これは僕にとっても課題なのです。
ミックスダウンをする際に、どのパートをどうパンを振ろうか? それぞれの音量は?

この曲も、通奏低音つきのソナタですから、ichiさんが仰るように、メインディッシュ的な音作りでもいいわけです。一方、通奏低音も全てリコーダーで演奏したことを考えますと、リコーダー・アンサンブルの作品とも取れます。その場合は、極端な音量の変化は不自然だし・・・とか悩むわけです。結局、中庸をとりました。無難な思考傾向の日本人です。
Papalin
2009年05月03日 06:44
◆◆ 普段使っていない脳の部分を覚醒させて

ichiさん、ありがとうございます。
早起きは三文の徳でして、休日に、西洋美術館でのルーヴルの特集をしていますね。こうした絵画に出会うこと、気の利いたナレーションを耳にすること、全て僕にとってはインスピレーションの源となるわけで、密かに楽しんでいるわけです。それが自分の演奏にどう影響するかは僕にもわかりませんが、世の中の素晴しいものに接して、吸収して、そこから僕の音楽が生まれたり、変わったりする・・・。

生きてるって実感!
 
> きれいな女の人を見たときに瞳孔がひらく

そうなの?
街であからさまにやると捕まっちゃうよ。(^^ゞ
nyankome
2009年05月03日 17:23
両方聴かせて頂きました。
刺激的な旧録音、まろやかで官能的な新録音というのが率直な感想です。
新録音のアンサンブル美しいですね。
2009年05月03日 23:45
最初、過去の演奏を聴いたときは今のPapalinさんの演奏はもうこのころから完成していたのだと、改めてその「早熟の天才」ぶり(笑)に驚きつつ聴かせていただいたのですが、次に今回の演奏を聴いて、本質的なものは変わらないまでも、音楽的表現が素晴らしく豊かに、また洗練されてきていることにびっくりしました!!
比べてみて初めてわかることってあるんですね。
丁寧に、大切に演奏される音たちは、みなため息が出るほど美しい。
そして品格とも言うべき美しさがあります。
”Gracieusement”のきびきびとしたテンポ、歯切れの良い演奏、特にお気に入りです。
2009年05月03日 23:48
ichiさん

>ちなみにPapalinさんの白い二の腕

旅行で日焼けして、最近皮がむけてきたようです。
かきむしっています!
ichi
2009年05月05日 22:18
かきむしらないで、軟膏を塗ってさしあげてください。
Papalin
2009年05月06日 09:07
◆◆ まろやかで官能的な新録音・・・

nyankomeさん、ありがとうございます。
僕も聞き比べてみました。自分としては、基本的には何も変わってないだろうという先入観で聞き比べてみたのですが、思っていたよりはるかに違いを感じました。歳を重ねるってこういうことなのかと感じました。知らず知らずのうちに、人間って成長しているかどうかは別として、変わっているのですね。
(^-^ ) ニコッ
Papalin
2009年05月06日 09:46
◆◆ 比べてみて初めてわかることって・・・

aostaさん、ありがとうございます。
一つ前のnyankomeさんへのお返事でも書きましたので、繰り返しませんが、先入観っていけないなと思いました。思い込み・・・もったいないことなのですね。

> 品格とも言うべき美しさがあります。

隠せないんですね。(。_゜)〃ドテ!

> "Gracieusement"のきびきびとしたテンポ

テンポは音楽にとって、非常に重要な要素だということは、かつてから何度も主張しています。そういう意味で、Gracieusementは成功だったように思います。最終曲の、Fugueは、もう少しゆっくりの方が良かったように思っています。
Papalin
2009年05月06日 09:50
◆◆ 最近皮がむけてきたようです。

aostaさん、ありがとうございます。
煎じて飲まれますか? (^-^ )
Papalin
2009年05月06日 10:18
◆◆ 軟膏を塗って

ichiさん、ありがとうございます。
オロナインの話に発展しそうな予感が。
自称筋肉マン
2009年05月09日 21:08
フィリドールの作品、ブリュッヘンの演奏の印象が余りに強いせいか、ついブリュッヘンの亜流になりがちですが、Papallin氏の演奏は、ブリュッヘンの演奏とは異なる全く独自の解釈を打ち出されているようで、頭の下がる思いです。この20年以上の精進の賜物でしょうか。
このフィリドールの作品の演奏を聴いて、小生も李コーダを再開したくなりましたが、ジョギングに筋トレ、サイクリングに自転車フレームの自作!と色々と趣味にのめりこんでいる身としては、リーコーダのような楽器はいささか重荷です。
Papalin
2009年05月09日 22:19
◆◆ ついブリュッヘンの亜流になりがち

自称筋肉マンさん、ありがとうございます。
20年前に、ブリュッヘンのレコードで、いわゆるフランスものを聴いたときの戦慄は今でも忘れません。イタリアものに限らず、ブリュッヘンの場合はドイツものもコテコテに吹いていました(それがスタンダードの時代だったのですが・・・)ので、退廃的なムードの演奏に釘付けになりました。当然のことながら、ああいう風に演奏したいと思うわけで、20年前の演奏は、まさに亜流ですね。

20年前のものが、耳から入った演奏だとすうならば、今回のは、目から入った演奏です。楽譜とにらめっこ。面白いですね。
 
趣味・・・僕は広げすぎちゃって、いまは思い切り絞っています。(^_^;)
kisibe
2009年05月22日 01:08
とてもステキです。20年前のも私は好きなのですが、それよりも今回のは知的な演奏って感じがしました。
(20年前のものが、耳から入った演奏だとするならば、今回のは、目から入った演奏です)のコメント納得させられました。
Papalin
2009年05月23日 11:10
◆◆ 知的な演奏って感じがしました

kisibeさん、ありがとうございます。
そうありたいとは思っているのですが、何歳になっても痴的というか、恥的というか、そういう字の方が似合う演奏でして・・・。(^_^;)

楽譜と対峙するってのが楽しいです。
(^-^ ) ニコッ

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