◆IL DIVO◆ さくらさくら
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Sakura (Cherry Blossom) / Japanese Traditional
URL : http://papalin.yas.mu/W702/M003/
◇公開日: 2009年5月31日
◇演奏時間: 2分3秒
◆録音日: 2009年5月 (48歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
シェーンベルクの楽譜をネットで探していましたら、
リコーダーとピアノのために編曲された、この楽譜に出会いました。
『ほ~、外国の方がアレンジされているんだ~。』
素直なアレンジだと思いましたので、しみじみと演奏してみようかと。
よ~し、できた!
あれ待てよ。この曲でメックの柘植の楽器はまずいなぁ。
ということで、リコーダーパートは楽器を変えて録音し直しました。
柘植での演奏は、霞か~雲か~~~。
大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>
楽器編成
【リコーダー独奏パート】
テナー・リコーダー 全音(桜)
【ピアノ伴奏パート】
グレートバス・リコーダー キュング(楓)
グレートバス・リコーダー キュング(楓)
グレートバス・リコーダー キュング(楓)
コントラバス・リコーダー キュング(楓)
コントラバス・リコーダー キュング(楓)
コントラバス・リコーダー キュング(楓)
コントラバス・リコーダー キュング(楓)
コントラバス・リコーダー キュング(楓)
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この記事へのコメント
このさくらの演奏は樹下で桜をめでるというよりも、山里かどこか一面に咲き乱れる桜。しかもひとけのない朝とかの幽玄な風景を眺望しているような雰囲気を感じました。聴きなれた琴の演奏とはだいぶ違いますね。
夜桜でしょうか。月明かりに照らされた丘の上の桜の大木。
「さくらさくら」ではありませんが、外国の方が演奏した「嬉しい雛祭り」、凄いです。よろしければご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=0FH1rEJKJB8&feature=channel
グレートバスの響きがメロディーを包み込んでいるようです。ichiさんのおっしゃるように、桜の美しい風景を眺めている感じです。
これがピアノ伴奏でしたら風景はもう少し身近なものになりそうです。
楽譜のサイト開いてみました・・・桜を背景に侍の写真・・・外国の方の日本のイメージはやっぱり侍なんですね。
そういえば、色々なPapalinさんの被り物、コスチュームをみてきましたが、侍は“まだ”ですね。。o@(^-^)@o。
和紙に滲んでゆく墨色のグラデーションのような響きですね。
もしくは流れる霧の中に見え隠れする木立ちの陰・・・
ああ、でもこれは「さくら」でしたね。
そう思って聞きなおせば、原曲がはたしていつ頃のものなのかは知りませんが、何とも典雅な平安時代の今様のようですね。中学の頃「陰旋法」「陰旋法」といった、日本の音階についての授業があったとき、この「さくら」は陰旋法の曲として説明された記憶があります。
どこか儚げで物悲しい、陰音階・・・
こうして聴いていると朧な桜霞が目に浮かんでくるようです。
「春の弥生のあけぼのに」という歌詞で始まるあの曲です。
aostaさん大丈夫ですか?夜寝る前にその日に食べたものを順に思い出すようにしたらいいらい・・・と永六輔が言ってました。
ichiさん、ありがとうございます。
すごい偏見かも知れませんが、外国人って桜をどう見ているのでしょう? そうした射に構えた思いで、この楽譜を見たのですが、ほとんどまとも(?)なんですね。写真を見ると若そうな人がアレンジしています。日本の和の音楽とはなんぞやって、きっと学ばれたのでしょうね。
そんな楽譜を見たPapalinが、これまた非常に素直な気持ちでえんそうしてみたのがコレです。
(^.^) オホホホ
nyankomeさん、ありがとうございます。
やっぱり、そんなイメージですかね。
YouTube、見ました。
面白いです。
映像を見て、音を聴いて思ったのですが、私たち日本人は歌詞を知っています。彼の演奏は、歌詞は意識していません。器楽だからそれでもいいと思うのですが、日本人としては、やや違和感を覚えます。
私が西洋の音楽を"リコーダー"で演奏する際に、もし歌詞がついている曲(楽譜)だったら、やっぱり歌詞は意識しますね。間違いなくフレージングの根拠ですから。
ところで動画で演奏されていたのがバロックギターでしょうか?
今日食べたもの。
朝はコーヒー、林檎、納豆ごはん(なんという組み合わせ!)お昼は新じゃがとベーコンのソテー、トマトの・・・
これって○ル○ハ○マーのチェック??
御心配、ありがとうございます。
今日から二人で毎食のメニューを思い出すようにいたします。
yuriさん、ありがとうございます。
サイト、見られましたか?
若いアレンジャのようですが、日本のイメージって、今でも侍姿なのでしょうかね。多分、この曲が出来た頃の日本のイメージということだと思いますが、ちょっとアレレ?って感じがしました。
> 侍は“まだ”ですね。。o@(^-^)@o。
yuriさん。僕の5代前のご先祖さんは侍だったようです。子供の頃、母の着物が入っている桐箪笥の中に、袴と裃(かみしも)がありました。昔の人ですから背はそんなに大きくなかったようで、僕が中学生の頃に着てみましたら、つんつるてん(ちんちくりん)でした。これって方言です。わかりますよね?
明日、正解を聞きに行っちゃいますよ!
今日食べたもの。
朝はコーヒー、林檎、納豆ごはん(なんという組み合わせ!)お昼は新じゃがとベーコンのソテー、トマトの・・・
これって○ル○ハ○マーのチェック??
御心配、ありがとうございます。
今日からichiさんと二人で毎食のメニューを思い出すようにいたしましょうね。
http://www.youtube.com/watch?v=hMXnDEbybpA&feature=related
こんなのを見つけました。
誰でも年はとるものなんだなぁ・・・なんて考えさせられる動画でもあります。
aostaさん、ありがとうございます。
陰旋法・・・でしたか。
小中学校の音楽の時間は、左脳を使っていませんでしたので、テストはダメでした。(^_^;)
こうして「さくら」を聴いてみますと、今どきの花見とか宴会とかいう陽の雰囲気とは違いますね。やっぱり憂いを愛でる倭人の音楽です。
aostaさん、ありがとうございます。
あらあら、同じようなことを書かれていたのですね。失礼しました。ぺこ <(_ _)>
aostaさん、ありがとうございます。
残念ながら、僕は知りません。
その歌が出来た頃って、持統天皇の頃ですか?
ゞ(_。_)ゞ パタリッ
ichiさん、ありがとうございます。
順にというのは、一口目に何から始まって・・・なんてことはないですよね。ネットを見ながら、乍ら食いをしているお昼なんて、まったく思い出せないことがあります。それって危ないでしょうか?
yuriさん、ありがとうございます。
本当に来ちゃったのですね。(^_^;)
僕は最近は花金はだめなんですね。一週間の疲れが溜まって、ガ~っと飲んだら寝ちゃうわけです。大体、日が変わるまで起きていると、次の日はダメですね。今度は、その日のうちに来て下さいまし。
あれ? 9時前に来られたんでしたっけ?
(._・)ノ コケ
aostaさん、ありがとうございます。
正解を発見いたしました。これはSATBのルネサンス曲を比喩しているものと思われます。
アルトは、ひま~!
○┼< バタッ
P2さん、ありがとうございます。
さて、ミカラ・ポトリのことでしょうか? 尺八のような楽器を吹いておられる方は存じません。
聴いてみて感じたのは、この曲はミカラちゃんが最も苦手とする題材だから、替え指などを駆使して頑張ってはいるものの、やっぱりミカラちゃんは、ソプラニーノ・リコーダーを持って、ピロピロ演奏していた方がいいんじゃないかなぁ・・・でした。
P2さんはどう感じられたのでしょう?
ichiさん、ありがとうございます。
僕は以前この動画を見ていましたので、そのまたそばにあった、女性4人のグループに反応してしまいました。
かっくい~!
遂にリコーダー音楽もビジュアル路線か!
と思いましてん。(^_^;)
でも、上手いね。
この動画を見て「げっ?このおばさん誰?」と思わず叫んでしまいました。
あの、いつ息をしているのかわからないような妖精のピロピロはミカラちゃんのものです。
ミカラおばさんはちょっと渋めのソプラノも披露しているようですよ。
この「さくらさくら」は外国の方の編曲ということですが、編曲にしても演奏にしても日本の曲が外国の方の手にかかってしまうとどこか違う響きになるように思います。
P2さん、ありがとうございます。
同感です。(^_^;)
ミカラちゃんの演奏は、何を聴いても「熊蜂は飛ぶ」に聞こえました。だから、キース・ジャレットとアンサンブルしたCDの音にはちょっとビックリしました。音楽が変わったので。
さくらさくら、面白いです。僕はとてもナチュラルなアレンジだと感じました。