◆IL DIVO◆ Vespergesang / メンデルスゾーン
≪ 生演奏で・すぐに・全曲・高音質で聴けるページ ≫

""Adspice domine" Vespergesang Op.121-1 (1833) / Mendelssohn
URL : http://papalin.yas.mu/W304/
◇公開日: 2009年10月4日
◇演奏時間: 3分27秒
◆録音日: 2009年10月 (48歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
男声3部合唱に、チェロとコントラバスがオクターヴ・ユニゾンで入るという、不思議な珍しい曲です。チェロの音と、リコーダーのコントラバス・リコーダーの音はほぼ同じ(C~Eまでの低音は出ませんが)なので、リコーダーでの伴奏でも雰囲気は出るのかな?と思います。
男声らしい力強さを感じる曲だと思いました。
曲は数曲から成るようですが、その第一曲ということですね。(o^<^)o
そうそう、決して♪小汚ねぇ~のび太♪なんて歌っていませんから。
cogita de nobis って歌ってますから。(^_^;)
大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>
パート
~ 合唱 ~
テナー Papalin1号 (左側で歌っています)
バリトン Papalin2号 (真中で歌っています)
バス Papalin3号 (右側で歌っています)
~ 伴奏 ~
コントラバス・リコーダー キュング(楓)
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
この記事へのコメント
晴れやかで朗らかともいえるその響きがこの曲からも美しく聴こえてきます。健やかで溌剌としたメンデルスゾーンの「聖なるかな」は確かに「内省的」というよりは、外へと拡散されていく喜びにあふれているように思います。表情に富んだ、力強く素敵な男性合唱です。次々と男声が重なっていく冒頭から一気に聴かせますね。2:20を過ぎたあたりからの高揚感が何とも言えません。2:48以降からは、寄せて返す波に押し戻されるというか、うねるような感覚が何とも言えない印象です。音楽自体は伸びやかに演奏されているのに、結果として心地よい緊張感が残ります。
コントラバス、きびきびとした素晴らしい伴奏だと思います。明るく伸びやかな合唱がそれだけで終わらないのは、コントラバスのこの響きがあってのことかもしれません。
こういう先入観を与えるのは良くないですね。メンデルスゾーンに対する冒涜だと思います。さすがにのび太は打ち消して聴いていますが、小汚ねぇ~の連呼はきついですね。そのおかげで、後半はクリーナーがたくさん聴こえてきました。なんだかね、音楽のコメントとは思えませんね。
aosta、ありがとう。
この楽譜を見て、まず目に入ってくるのは
Vespergesangというタイトルです。
晩課の歌、つまり晩祷です。
僕もちょっとだけキリスト教を学びましたので、晩祷のイメージがあります。それは、今日一日に感謝する、心落ち着いた祈りです。
そして次に目に入るのが、Allegro Moderato。
この時点でまず、頭はメダパニ、つまりconfuse状態です。わかりますか?
次いで歌詞を見ます。
"主よ、その聖なる御座より見そなわし、
われらを御心にとどめたまえ。
わが神よ、御身の耳を傾け聞きたまえ、
主よ、その聖なる御座より
見そなわしたまえ・・・"
と来るわけです。
メダパニ、メダパニ。
さらに楽譜を見ますと、ppは元より、pもmpもないわけで、全てがfの世界という、押せ押せの曲です。
メダパニ、メダパニ、メダパニ。
そこからPapalinの楽譜との睨めっこが始まって、テンポが決まって、口(声)で指揮して、多重録音が始まるわけです。その間、約10分。とっても濃い"10分"です。
ichiさん、ありがとうございます。
大笑い! (ξ^∇^ξ)
Incrina Deus です、一応。(^^ゞ
ずっとメンデルスゾーンのドイツ語の歌を歌っていましたので、Cogitaが、"コーギタ"になってしまいました。(^_^;) ドイツの合唱団だと、giは"ギ"と発音するところもありますが、一般的には"ジ"ですね。いやはや何とも。
神の子羊という曲は、ラテン語でAgnus Deiと書いて、アニュス・ディと発音するのですが、ドイツの合唱団だと、アグヌス・ディと歌います。面白いですね。これはCDうを聴かないとわかりませんね。Agnus DeiのDeiですが、ドイツ語の読み方のルールだと、ダィとなる筈なのですが、ここは不思議とディなんだなこれがまた。最近のドイツ語だと、長母音のeはiに近い発音だし・・・何だかなぁ・・・。
一応、音楽のお返事にしてみました。(^_^;)
Allegro Moderatoという設定は確かに意表を突くというか、従来の「晩課」・「晩祷」に対する思い込みが小気味よく裏切られた感じ、とでも申しましょうか。
全てがfの世界。これがメンデルスゾーンのVespergesangだとするならば、彼の真意はどこにあったのでしょう。最後のたたみかけるような終わり方はおよそVespergesangとは思えませんが・・・
aosta、ありがとう。
これも面白いことが言えるのですが、おそらく晩祷の音楽としては、モーツァルトやラフマニノフの曲を聴いたのでしょうね。もちろん宗教としての晩祷が最初にあるわけですが、そうした知識を獲得する前に、このメンデルスゾーンの晩祷を聴いたなら、晩祷のイメージはこれになるわけです。面白くないですか?
でも、この曲では、興奮して眠れなくなりそうですね。このOp.121は、何曲かから成り立っているようですので、ちゃんと最後には深い祈りに到達するのかも知れません。
Papalinが思うには、メンデルスゾーンは、祈りと音楽を一体化させるだけでなく、晩祷という、全てが静寂の中にあるシーンの中に、ドラマ性を持たせたのでしょう。なぜそんなことをしたのか? それは、祷りだけでなく、これは"音楽"だからでしょう。
今宵は饒舌です。(´ー`)