◆IL DIVO◆ シェドヴィーユ / ソナタ (1)

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画像
Nicolas Chedeville (1705-1782) / Sonate (L'Allemande, L'Imperatrice, La Palatine musette)
URL : http://papalin.yas.mu/W208/

  ◇公開日: 2009年11月7日
  ◇連続演奏時間: 16分43秒
  ◆録音日: 2009年11月 (48歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



久しくメンデルスゾーンの宗教合唱曲や、オペラのアリアにハマっていたりで、まともにリコーダーを手にしたのは、一ヶ月振りくらいになるでしょうか。ここ3年くらいで、こんなブランクもないかと思います。

いきなり色んな楽器での多重奏は厳しいかと思い、アルトリコーダー1本での演奏をしてみました。元々出番の少ないバロックピッチの楽器ではありますが、楽器も乾ききっていて、可哀想でした。いけませんね。

フランスっぽさって、やっぱり難しいです。


★使用楽器★

       (1) メック デンナーモデル(415Hz)
       (2) メック デンナーモデル(415Hz)



お聴き下さい。 <(_ _)>



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この記事へのコメント

yuri
2009年11月08日 13:24
リコーダー演奏、何を吹かれるのだろう?と楽しみにしていました。
3万円/10分のレッスンをして頂いたおかげで、この曲集に出合えました。(レッスン料未納ですが。)
フランスバロック、いいですね。
nyankome
2009年11月08日 20:04
美しいです。
フランスっぽさって何でしょう?
ロココの美術品の装飾ような優雅さ繊細さでしょうか。十分感じましたが。
ichi
2009年11月08日 21:11
秋デンなー。
フランスもの色気があっておしゃれです。
デンナーモデルを確か2種類もっていましたよね。ソロとかデュエットとかホントに久しぶりで新鮮です。
聴いたことが・・・ありますね、これ・・・確か・・・すごく近くで・・・
ichi
2009年11月08日 22:07
**3万円/10分のレッスン?
yuriさん、怪しいせんせーですね。気をつけないと。
それはたぶん、100円/10分で一日最大2000円だと思います。ビール飲ましたら忘れるね、きっと。
Papalin
2009年11月09日 00:48
◆◆ フランスバロック、いいですね。

yuriさん、ありがとうございます。
ひと月も楽器を持たないと、やっぱりダメですわ。毎日とは言いませんが、せめて毎週は練習、もとい、楽器に触っていたいものです。

そういえば、レッスン料、未納でしたね。
トイチ(ってわかります?)ですと、
きっともう首が回らないでしょう。
ヾ(@^▽^@)ノ わはは

フランスものに興味を示されている様子、
なによりです。(^-^ )
Papalin
2009年11月09日 00:53
◆◆ ロココの美術品の装飾ような優雅さ繊細さ

nyankomeさん、ありがとうございます。
繊細さがなかなか表現できないでいるのですが、優雅さは、脱ごうと思っても身についてしまっているため、なかなか剥ぐことができませぬ。

(._・)ノ コケ
Papalin
2009年11月09日 00:57
◆◆ 色気があっておしゃれです。

ichiさん、ありがとうございます。
色気は、脱ごうと思っても身についてしまっているため、なかなか剥ぐことができませぬ。

そうそう、ichiさんが遊びに見えたときに、これやろうかって、突然演奏しましたっけ。そのあと、yuriさんが見えたときに「これ、ichiさんとやった曲だよ」といって、法外なレッスンとなったわけです。

ichiさん、またやりましょうね。

とどのつまりは、そのときの楽譜がリビングに放ってあって、それを今日みつけたってわけ。

ロマンも繊細さも優雅さも色気も・・・
何もないですね。(^_^;)
Papalin
2009年11月09日 22:06
◆◆ ビール飲ましたら忘れるね

ichiさん、ありがとうございます。
諸星、いや、彦星、いや、梅星、いやいや、
図星です!
……(o_ _)o パタッ
P2
2009年11月13日 18:39
フランスっぽさは難しい。
実は日本的なところから一番遠いところにあるのかもしれませんね。

パリの空は淡い水色かな?
恋人達の歌うような会話が聞こえてくるような気がします。
2009年11月13日 21:23
久しく出番のなかったアルト、堪能させていただきました。どこか人を落ち着かせる穏やかで温かな響きを感じるアルトリコーダーの音色がもともと好きでしたが、こうした「フランスもの」で聴くとまた違った色が見えてきますね。大人びた艶っぽさ、とでも言ったらいいのかしら。以前のPapaplinさんでした、らもう少し粘っこい演奏をなさったのではないかと思いますが、最近はさらりと軽妙な感じに代わってきたのでは?
洒脱で優美なコケットリーを感じた演奏でした。
Papalin
2009年11月14日 07:05
◆◆ フランスっぽさは難しい。

P2さん、ありがとうございます。
ヨーロッパが好きで、最近は訪れていませんが、昔は毎年のように旅をしていました。でも、フランスだけはどうも肌に合わなくて、それよりももっとお気に入りの国を訪れていました。

一番気にくわなかったのが、フランスのホテルのフロントでの会話。英語で話しかけても聞いてくれない。僕は困っているのに。でもって、諦めて帰ろうとしたその振り向きざまに、"May I help you ?" だって。全くも~。

そういう現代のフランス人が嫌なんだけど、そういうフランス人にしているのは過去のフランス人、フランスの歴史であり、これらの曲もそういう中で生まれてきたものに違いなく、僕にとってのフランスものは、ちょっと色眼鏡がかかった演奏になっているものと思われます。
Papalin
2009年11月14日 07:16
◆◆ もう少し粘っこい演奏をなさったのでは

aosta、ありがとう。
僕のフランスものの演奏の真髄は、粘っこさにあります。でも、自分の年齢というか、人生のいつ演奏をするかによって、その粘っこさの表現が変わるのでしょうね。粘っこさを出すには、サラッと演奏すべきところを弁えることでしょう。対比があるから面白くなります。

> 洒脱で優美なコケットリー

コケコッコー!
何か媚びたい? (^_^;)

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