◆IL DIVO◆ フォーレ / パヴァーヌ (合唱版)
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Faure / Pavane Op.50
URL : http://papalin.yas.mu/W501/#M550
◇公開日: 2009年11月29日
◇演奏時間: 6分49秒
◆録音日: 2009年11月 (48歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
お抱えのアマチュア音楽家というのは、悲しいのである。
朝早く「合唱版の演奏の計画はないのか?」と書置きを残し、
お仕事から帰ってくれば、きっと合唱版を耳にすることができるだろう!
そんな風に思われているのであろう。
元々、パヴァーヌの演奏自体が計画になかったのだから、
合唱版の計画なんて、ありっこない。
しかも、苦手なフランス語だということも承知の上での狼藉、いや要求。
仕方ない、筋書き通りに歴史を進めるか。
などと大袈裟なものでもないのだが、
やってみた。
大勢のPapalinの演奏で、お聴き下さい。 <(_ _)>
★使用楽器★
合唱:
ソプラノ・パート Papalin その1
アルト・パート Papalin その2
テナー・パート Papalin その3
バス・パート Papalin その節
伴奏:
テナー・リコーダー 全音 桜製
バス・リコーダー メック 楓製
グレートバス・リコーダー キュング 楓製
コントラバス・リコーダー キュング 楓製
お聴き下さい。 <(_ _)>
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この記事へのコメント
「ヒョウタンから駒」いや「棚からぼた餅」とでも言うべきでしょうか、合唱版パヴァーヌ、演奏してくださったんですね!ありがとう。
フランス語の柔らかく鼻に抜ける音が重なってゆく感覚がとても魅力的です。
伴奏がまた素晴らしいと思います。リコーダーの暖かい音色、深い和音がこの曲にぴったりです。
フォーレの音楽って半音の美しさかもしれません。
半音から半音へと移ってゆく際の官能的ともいえる情感はフォーレなればこそ。
宗教的官能性とでも言ったらいいのかしら、ふさわしい言葉が見つからないのですが・・・・
またゆっくり聴かせていただいてからもう一度コメントしたいと思います。
aosta、ありがとう。
約束通り、演奏させて戴きました。
お気に召されたでしょうか?
気掛かりです。
な~んちゃって。( ̄ー ̄)
「宗教的官能性」
いいんじゃないですか、その表現。
宗教って、信仰している人は、みんな"行っちゃって"ますから。(^_^;)
納棺を業界で言うと、逆になってカンノウ・・・官能だ。
官能といえば、たまには変わった本が読みたいと思って、金原ひとみをチョイスしたんだけど、通勤電車で読むにはちょっと刺戟が強すぎて・・・官能的を超えて変態に近いものがあります。周りの人にエロい単語やセンテンスを見られたら、何と思うか?ヒヤヒヤもんです・・・が、おもしろい。・・・が、何度も読み返したくなる本じゃありません。
パヴァーヌは、ヴァーヌパですね。
金原ひとみは未読ですが、私が今までに読んだ一番官能的な本と言えば。三島由紀夫の「憂国」です。ichiさんからは、あまりに古典的すぎると言われそうですが、あの作品で描かれた死と官能の濃密な関係に圧倒された記憶があります。
フォーレのレクイエム、その官能性から発表当時「宗教的でない」、「レクイエムにふさわしくない」という意見もあったようですがおかしな話です。精神的官能こそ宗教に一番深いものではないか、またすべての芸術の根源をなすものではないかと思いますが・・・
「憂国」そのうち読んでみます。・・・社交辞令みたいかな?ウソじゃありません。金原ひとみは今の私の栄養補給としては、はずれでした。フォーレさんごめんなさい相変わらず関係ない話で。
ichiさん、ありがとうございます。
あれ、そんな業界に身を置いてるの?
若い人に同調してるってこと?
ichiさんらしくねぇなぁ。
要は、納棺⇒官能に、話題をもって行きたかったのね。その前振り・・・だよね。
> パヴァーヌは、ヴァーヌパですね。
こういう変換ルールを知らなくても、人生におおきな意味はね~な~と、今日は俺もつむじが曲がってますとさ。
aosta、ありがとう。
ここでカミングアウトしますが、僕は予備校時代に、三島由紀夫と夏目漱石と森鴎外は、殆ど全てを文庫本で読んだんです。でも、もう一つカミングアウトするなら、その殆どを忘れました。(^_^;)
> おかしな話です。
同感。
キリスト教って、天に向かって唾を吐くところがあって、それに気づかないってところもありますね。もちろん、一面的な話ですよ。(^_^;)
ichiさん、ありがとうございます。
「Papalinさん」ぢゃないところが気に入った!