◆IL DIVO◆ 生命の春にある限り / セルミジ
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Tant que vivrai / Clasudin de Sermisy (1490?-1562)
URL : http://papalin.yas.mu/W224/M008/
◇公開日: 2009年12月23日
◇演奏時間: 1分6秒
◆録音日: 2009年12月 (48歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
というわけで、2本のソプラノ・リコーダーで
吹き分けてみました。
繰り返し前の左チャネルが、モーレンハウエルのグラナディラ。
繰り返し後の右チャネルが、新しいフェールのパリサンダーです。
この曲は、鳴り物を使いたかったのですが、
ちょっと我慢しました。(^_^;)
★使用楽器★
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ製
ソプラノ フェール パリサンダー製
アルト メック 黒檀製
テナー 全音 桜製
お聴き下さい。 <(_ _)>
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この記事へのコメント
モーレンハウエルの方は少し録音レベルを落としていますか?フェールの方は高音がきんきんした感じがなくてアンサンブルにあっているような気がします。とてもいい音色です。
次の曲では何小節目から楽器が変わったでしょうか?とかいうクイズになったりするんでしょうか?それともこの曲はどっち?かな。
Papalinさんの音楽、いつも聴きながら他の仕事しています。で、そこで時間切れってことが多いんです。ごめんなさい。m(__)m
でも、いつもPapalinさんの音が楽しくて、仕事が捗ります。最近とみに思います、演奏の音はその人柄を表すと。
グラナディラの方が使い込まれていることもあってよくなる感じに聞こえますが、どうなんでしょう。
ichiさん、ありがとうございます。
録音の手順を紹介しましょう。
録音レベルをいちいち変えることはせず、全てのパートを録音します。それをミックスダウンする際に、左右にパンをしたり、高音楽器と低音楽器のバランスをとるために、再生のレベルをいじくります。自分で聴いて、心地よいレベルに調整して、マスター(wavフォーマット)を作成します。そこから、圧縮されたmp3とwmaファイルを生成します。そしてそれを IL DIVO Papalinに公開します。
この過程において、同じソプラノの楽器で再生レベルを変えることはしません。違いは、左右に振っていることです。ichiさんのヘッドフォンかスピーカーの左右の音量バランスが微妙に異なるか、あるいはichiさんの耳が左右で異なるか、あるいはichiさんの"きき耳"の違いか、そういうことかと思います。人間って、左右対称にはできていないんですよね。目も耳も鼻の穴も。
(_□_:)!!
沙羅さん、ありがとうございます。
僕のリコーダーの音は、明るいのだそうです。何人かの方から教えて戴きました。それは短調の曲でもそうなんですって。本人は陰鬱な音色で奏でているつもりなのですが、次の明転を期待できる音なんだそうです。嬉しかったので、ちょっと書かせてもらいました。
nyankomeさん、ありがとうございます。
仰る通りです。
新しい楽器は、まだ鳴りません。これから吹き込んでいったらどんな音に変わっていくのか、楽しみです。でもってそれは美少女に会ったときに、大人になった彼女を想像するのと似ています・・・って書いたら、ロリータだとか言われてしまいそうなので、やめておきます。
(。^。)コケ!
そうそう、ヌーボーを口にして、熟成されたヴァンを想像するのと似ているかもしれません。あぁこっちの方がいい例えだなぁ。
(=^_^=) ヘヘヘ
P2さん、ありがとうございます。
硬質の材料を使った楽器=硬質の音色
という認識でいまして、それは間違いないと思うのですが、これは意外でした。名ので求めてしまった・・・というのもあります。FERHというメーカーの楽器も初めてです。成長が楽しみですね。