◆IL DIVO◆ フラメンコ・バースデイ
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Flamenco Birthday / Mike Hughes
URL : http://papalin.yas.mu/W706/#M007
◇公開日: 2010年3月13日
◇演奏時間: 57秒
◆録音日: 2010年3月 (49歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
キャスタネットが下手くそだけど、★を5つあげましょう。 ヾ(´▽`;)ゝ
★使用楽譜★
http://thebirthdaycd.com/LearnSheetMusic.htm
★使用楽器★
ソプラニーノ メック 梨製
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ製
アルト メック 黒檀製
バス メック 楓製
グレートバス キュング 楓製
キャスタネット フラメンコ・モデル
お聴き下さい。 <(_ _)>
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この記事へのコメント
カスタネットなかなかどうして、うまいと思いました。出だしはパーフェクト。多少こけてもそれはライブ感があっていいと思います。たびたび感想にも書きますが、多重録音なのにライブ感があるのがパパルテットの良いところです。
Timothyさん、ありがとうございます。
このコメントには沢山お返事したいことがあります。長くなるかも。
実際に長くなってしまったので、
3つに分けます。
まず"フラメンコ"についてですが、フラメンコのリズムって、すぐに思いつきますか? 僕は思いつきませんでした。あの情熱的な踊りも、ギターの調べも頭に浮かぶのですが、リズムがわからないんです。楽譜を見ると、4分の4とは書いてあるものの、きっと8分の12。単純な下中上のパターンの繰り返し。僕は、3番目の音に音楽的な意味を感じましたので、ズズチャのリズムにしました。rubatoは・・・とりあえず無しでも雰囲気は出るかと思いました。で演奏したのがこれ。
Timothyさん、ありがとうございます。
ノリで叩いちゃったので、途中でリズムが困惑しています。2人のキャスタネット奏者に登場してもらったのですが、二人とも同じところで落ちやがって、困り者です。(^_^;)
そう、ちょうどリコーダーの多重録音が演奏し終わったときでした。一階で家事をしていたaostaが、キャスタネットを鳴らしました。ちょうど鳴り物が欲しいなと思っていたところで、以心伝心でした。
Timothyさん、ありがとうございます。
ここからが、お返事の本題です。
その昔、山下達郎のアカペラの多重録音のアルバムを聴いたときに『すげぇな~』って思いました。凄いと思います。でも、何年かして聴いてみたときに感じたことがあります。『整い過ぎている』
それは何かというと、正に"ライブ感"がないのです。YouTubeなんかで聴ける多重録音も全く同じ。『どうだ、縦の線がぴったり合ってるだろう!』って感じ。でも、それ以上ではないんだよね。
『さて、その理由は何だろう?』
きっとそれは、"合わせに行っている"からだと思ったんだよね。合わせに行く音楽は、リアルでもつまらないんだよね。同じタイミングで相手も出てくれる。同じように相手もrit.してくれる。同じように相手も最後の音を伸ばして切ってくれる。そう信じて演奏している音楽がライブ感がある、すなわち、音が生きているんだよね。そう感じて以降のPapalinの多重録音は、きっと変わっていると思う。そう思う。