◆IL DIVO◆ a tune for Tenor / Bierfass & Papalin
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a tune for Tenor / Bierfass & Papalin
URL : http://papalin.yas.mu/W702/M004/
◇公開日: 2010年3月5日
◇演奏時間: 3分41秒
◆録音日: 2010年3月 (49歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
作曲者のBierfassさんに、全くお断りなしで、アレンジをさせて戴きました。
名づけて、"Four tunes for Recorders"です。
第1曲 ・・・
Bierfassオリジナルの牧歌風メロディを、
いくぶんアップ・テンポで演奏してみました。
第2曲 ・・・
旋律のテナーに、1オクターブ音域の低いグレートバスを加えました。
イメージは、中世~ルネサンスの東欧の舞曲です。
でも、バルトークっぽいです。太鼓と鐘は欠かせません。
第3曲 ・・・
第2曲にコントラバス・パートを重ねます。
通奏低音らしきものを入れると、ちょっとバロック風に聴こえませんか?
でも、バロックでは用いられない和声がPapalin風と言えましょう。
第3曲から、もうすでに次の構想(第4曲)は出来ていました。
第4曲 ・・・
第3曲に、バス・パートを重ねます。
出だしはモーツァルト風? ショパン風?
ちょっとロマンティックになりまよね。
盛り上がってくると、和声を変えて、再び東欧風にします。
途中に和風の味付けを加えて、
コーダはシェーンベルク風の味付けをしたあと、
短三度の和音だけでシンプルに終わります。
ちょっと解説がしつこいですね。
★使用楽譜★
http://bf.jpn.org/gakuhu/tenor.pdf
こちらを元にして、Papalinがアレンジした四重奏の楽譜を載せます。
Papalinは、編曲著作権は放棄しませんが、
著作権使用はノー・チャージです。(^-^ )
原曲に関する著作権および著作権使用に関しましては、
Bierfassさんにお問合せ願います。
下に掲載する楽譜には、S(ソプラノ)、A(アルト)、T(テナー)、B(バス)
と書かれていますが、それぞれ1オクターブ低い楽器で演奏しています。
もともとSATBで演奏するつもりではありませんので、補足します。
★使用楽器★
第一奏者 テナー メック 柘植製
第四奏者 バス メック 楓製
第二奏者 グレートバス キュング 楓製
第三奏者 コントラバス キュング 楓製
第二奏者 太鼓と鐘
お聴き下さい。 <(_ _)>
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この記事へのコメント
聴いていて面白いです。
思わず何回も聴いてしまいました。
Bierfassさん、ありがとうございます。
光栄です。
作曲者は、0を1にする人。
編曲者は、1を2にも10にも100にもする人。
たまに、1をー1にする人もいます。(^_^;)
0から見ると、1は無限倍。
だから作曲者は偉いです。
編曲者は、高々有限倍にする行為です。
Papalinさんがサラリーマンだと言うことにichiさんのコメントで思い出しました~。(^^)
yuriさん、ありがとうございます。
そうでしたか、完全に行動を読まれていますね。脱帽します。(^_^;)
想像する展開というのは、オーソドックスには一意とまではいかないにせよ、あります。それを変えることが目的ではありませんが、変えると楽しいのですよ。
もし岡埜葡萄さんが登場したら、オーソドックスな伴奏になるかも知れません。もちろん、歌詞次第ということになりますが。
え、忘れてましたか?
給与所得者ですぜ。(^-^ )
この後を私なりに想像しても、きっと詩は書かないとおもいます。わたしの知っている岡埜さんはこういうのを聴いて口笛を吹くんです。だから、いつもセッションという形で加わっているんですが、たまに音程を外すので、IL DIVOにはアップされないのでしょう。yuriさんはライヴで聴いたことありませんか?
ichiさん、ありがとうございます。
ははは。その通りです。
厳密にいうと、"たまに"という副詞は、"常時"とか、"sempre"とかに置き換えて良いかと・・・。
きっと今頃、職場でくしゃみしてます。
( >▽)ゞ ふぁ~~