◆IL DIVO◆ メロン・シャンソン集 (No.11-15)

≪ 生演奏で・すぐに・全曲・高音質で聴けるページ ≫

画像
"Mellon Chansonnier"(c.1470)
URL : http://papalin.yas.mu/W063/M009/

  ◇公開日: 2010年5月16日
  ◇連続演奏時間: ???
  ◆録音日: 2010年5月 (49歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



メロン・シャンソン集。悪くないです。いやむしろ楽しいです。
こうした曲が楽しいというのは、やっぱりオタクでしょうか。

この曲集、歌曲なので、歌が似合うのでしょうけれど、
楽器だったら、ヴィオールが一番似合うかもしれませんね。

朝起きて、今日は久しぶりに笛を吹きたいなと思い、
笛を見渡したら、竹山のテナーに目がとまりました。

「全然吹いてないな・・・。」
「癖を忘れないうちに、使ってみるか。」

5曲演奏しました。ブログは一つでご勘弁。
今日はご法事があり、へべれけです。(^_^;)


大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>


楽譜は こちら を使わせて戴いてます。



曲名 / 作曲者 / 楽器編成


  11.Puis que madamme/Je m'en voy et mon cueur (a4) /
                    Johannes Regis / T/B/GB/CB
  12.Je ne puis vivre ainsy (a3) / Antoine Busnoys / A/A/B
  13.Non pas que je veuille penser (a3) / Gilles Joye / B/GB/CB
  14.Ja que li ne s'i attende (a3) / Antoine Busnoys / A/T/B
  15.Pour entretenir mes amours (a3) / Antoine Busnoys / S/A/B


  ソプラノ     フェール    薔薇製
  アルト      メック     黒檀製
  テナー      竹山      楓製
  バス       メック     楓製
  グレートバス   キュング    楓製
  コントラバス   キュング    楓製





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この記事へのコメント

ichi
2010年05月17日 01:56
こうやって続けて聴けるようになると、この曲集のいいところは、同じひとがひと塊になっていないところですね。昔でいったら、カセットテープに好きな曲をダビングしたMy favorite songs的なものを感じます。あの絵画のような楽譜をみると、よけいにそう思います。最後までやったら、90分テープくらいになりますが、この編者の物語はどういう展開をみせたのか気になります。
P2
2010年05月17日 09:31
どんな楽器で演奏するどんな音楽も最初の最初には歌があったのだと、短いメロディーが語り部のように歌っている。そんなことを思いながらきいています。整ったハーモニーは穏やかな気持ちにさせてくれますね。すっかり安心してきいていたらJe ne puis vivre ainsy で終わり近く半音階的な和声が出てきてちょっとドキッとしました。この部分はご自分でもドキッとしたのではないですか?
Papalin
2010年05月17日 20:11
◆◆ 最後までやったら、90分テープ

ichiさん、ありがとうございます。
90分テープといえば、僕が高校生だった頃に買っていたのが90分テープでした。クラシックの曲は、なぜか90分テープがちょうどよいのです。片面45分。そうう作品が多いのでしょうかね。

TDKのテープで、一本650円でした。僕はFMのエアチェックが趣味だったので、テープは箱買い=大人買いをしていました。不思議です、どこにそんなお小遣いがあったのでしょう。
Papalin
2010年05月17日 20:16
◆◆ 整ったハーモニー

P2さん、ありがとうございます。
かなり時代を遡る音楽だと思います。例えば終止の音。3オクターブのユニゾンで終わったりします。リコーダー・アンサンブルで、この曲を心地よく聴くには、終わりよければなんとやら。最後のユニゾンは、お互いを信じて出し切る・・・そんな思いで演奏しました。

いきなり録音のPapalinとしては、奇抜なフラットには驚きましたが、音を重ねたらどうなるんだろう・・・そんな思いで演奏しました。結果が楽しみ・・・そんな重いです。

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