◆IL DIVO◆ ソナタ ハ長調 Op.13-1 / ヴィヴァルディ
≪生演奏を公開しています≫

A. Vivaldi / Sonata I Op.13-1 "ILPASTOR FIDO"
URL : http://papalin.yas.mu/W104/
◇公開日: 2010年07月05日
◇連続演奏時間: 14分32秒
◆録音日: 2010年7月 (49歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
う~ん、前の2曲と比べると、
別人の作のようです。
可愛らしい、ソナチネのような曲
と言えば前向きですが、
これは駄作のような気がします。
演奏していて楽しくないもん。
聴かわれる方はどうでしょうか。
一つだけ思ったことがありました。
4楽章のアレグロの後半です。
僕の演奏だと、1分42秒辺りから続く、しつこいアルペジオ。
これはヴィヴァルディの特徴をよく捉えているような気がします。
そこにだけですが、ニコラ・シェドヴィルさんの才能を感じました。(^_^;)
ブログと音楽室のタイトルは、ヴィヴァルディのままにしておきましょう。
何ら意味はないですけれど・・・。(^-^ )
楽譜は全音出版の絶版になった楽譜を、ayaさんから頂戴しました。
大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>
使用楽器
ソロ アルト メック 黒檀製
伴奏 アルト メック 黒檀製 (Gigaのみ)
テナー 全音 桜製
テナー 全音 桜製
バス メック 楓製
コントラバス キュング 楓製
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この記事へのコメント
あっ!レッスン料未納…思い出しちゃいました?
ichiさん、ありがとうございます。
前の2曲とのギャップが大き過ぎて、何とも言い様がありません。
同じ人の作品だとすれば、作曲年代が異なる感じがします。
繰り返しについては、演奏する私が一番、鬱陶しさを感じてました。
でも、一応今回の偽ヴィヴァルディを含むバロック・ソナタのシリーズは、譜面どおりに繰り返し記号のあるところはそれを守って演奏することに決めてスタートしました。お気づきかもしれませんが、後半は繰り返し記号なし・・・というのもあります。また、繰り返し記号に括弧がついているものもありました。Op13-3のPreludioがそうでしたが、これは全曲を繰り返し演奏してもよい・・・と解釈しましたので、その必要はないと判断しました。
> 綺麗な子とダンスをしているのなら、全く不満はない
ちょっと異議あり。
僕の場合は、綺麗な子でも、ダンスが上手くないとダメっす。
(=^_^=) ヘヘヘ
yuriさん、ありがとうございます。
このコメントを読んだときに、「あれ、Papalinは、シェドヴィルを演奏してたっけ?」が第一印象でした。そうでした、あのシェドヴィ-ユだったのですね。ヴィヴァルディはイタリア人だし、その作風からしてもフランス・バロックとは結びつきませんでした。Papalinは、結構いい加減なもんです。
本当だ、雰囲気が似ていますね。よく気づかれました。花丸です!
修理完了でやっとパソコンの前に座る事が出来ました。
まずは演奏して頂きありがとうございました。
このソナタ1番は以前「忠実な羊飼い全6曲」を取り上げた本村さんの演奏会で聴きました。しかもプログラム最後の曲でした。でも、こんな曲だったかな?と何か印象が違い、古いプログラムを見たりプログラムノートを読んで思いだしました。ミュゼットやハーディーガーディー、もちろんリコーダー、ガンバ、ヴァイオリン全員のコンセールの形で演奏されたのでした。途中で打楽器(名前忘れ)も入り、ハーディーガーディーのドローンの継続音も入りフランスの田舎の風景を感じられるのどかで賑やかな感じだったのです。同じメロディーの繰り返し部分は違う楽器で受け継がれていたように思います。最後のジーグは全楽器が思い切り盛り上がって終りでした。当時もそんな形で演奏されていたのかもね。
逆によく知っていた6番等は印象が違い過ぎて違和感があった位です。
自分が綺麗な女の子とダンスをしている映像なんて、想像もしていません。
当時の人たちを客観的に想像していました。恐れ入りました。私は未熟者です。
ayaさん、ありがとうございます。
そして、楽譜をありがとうございました。
まだ4曲演奏しただけ --- あとの2曲は曲も知らない -- なのですが、この第番をプログラムの最後にもってきた・・・ということをまずコメントで読ませていただいたときに、え、この曲が? 大胆だなぁと思いました。でも、色んな楽器を取り混ぜて・・・というところで納得。僕が演奏会でこの曲を取り上げることはまずないだろうけれど、もしやるとしたら、同じことを考えると思います。
> フランスの田舎の風景を感じられるのどかで賑やかな感じ
そうですね。この一連の曲がヴィヴァルディの作品ではないということを教えていただいたことも潜在的にあるとは思うのですが、このソナチネのような曲も、フランスの田舎の雰囲気です。やっぱりイタリアぢゃないよね。ドイツでもイギリスでもないですね。(o^<^)o
> 6番等は印象が違い過ぎて違和感が・・・
さて、どんな違和感だったのでしょうか。
6番も、様々な楽器、もしくはリコーダー以外の楽器が旋律を演奏したのでしょうか???
ayaさん、ありがとうございます。
本当ですね。僕は全く連想できませんでした。正直に告白しますと、シュドゥヴィル(シェドヴィーユ)という作曲家の名前も忘れていました。お恥ずかしいです。(^_^;)
> いつか私とも遊んで下さい。
お住まいも近そうですし、気楽にデュエットできそうですね。
夏合宿では、是非聴かせて下さい。(=^_^=)
ichiさん、ありがとうございます。
夢は追い求めると逃げていきます。
でも、そ知らぬふりをしていると、
向こうからやってくることもありません。
今のところ、僕にはないですが。(^_^;)
> 私は未熟者です。
僕は粗忽者です。