◆IL DIVO◆ 城ヶ島の雨
≪生演奏を公開しています≫

Jogashima no Ame (Hayashi Hikaru Version)
URL : http://papalin.yas.mu/W303/M006/
◇公開日: 2010年8月3日
◇演奏時間: 3分42秒
◆録音日: 2010年8月 (49歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
この歌を知りません。
そういう歌を、楽譜を頼りに
歌ってもいいのもかどうか・・・。
お許しあれ。
でも何となく気に入ってます。
使用楽器
歌
テナー・ソロ Papalin
テナー(2) Papalin
バリトン(1) Papalin
バス(1) Papalin
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この記事へのコメント
以前、三浦半島の城ヶ島へ遊びに行った時この歌が出迎えてくれましたよ。
たしか歌碑もあったような気がします。
日本歌曲いいですね。このシリーズ楽しみです。
ayaさん、ありがとうございます。
城ヶ島って、伊豆半島近辺かなぁなんて思っていました。(^_^;)
この曲、ちょっと演歌っぽい感じがして、"情ヶ島"にならないように歌ったつもりです。
私は、端から見ると変に思われるかもしれませんが、コミングルの練習、ゲネプロ、本番の期間に、こうした全く違う音楽を並行して演奏することがよくあります。格好良く言うと、まるっきり違うものの中にいると、両者の良さ、見えなかったところが見えてくるんですね。ただ緊張を解しているという話もありますが・・・。
この楽譜は、銀座のヤマハでたまたま見つけて買ってきたものです。男声合唱用の楽譜ですので、林光さんの意向とは同じではないにしても、そのままの編成で僕の音楽が実現できそうです。(^-^ )
加山雄三ミュージアムがあります。
ichiさん、ありがとうございます。
そういえば、堂ヶ島って海水浴か温泉に行ったことがあります。
でも、もう何も覚えていません。(^_^;)
利休ねずみという色は、この「城ケ島の雨」にて覚えたような気がします。
その昔、好きな色は何かときかれて、得意顔で利休ねずみと答えていたような。
この曲・椰子の実・浜辺の歌と、海辺の歌が3曲ならんでいますが、papalinさんの歌を聴いていると、それぞれに違った海の景色が浮かんできます。美しき日本の抒情。
雨に利休ねずみを当てた白秋はすごいな、と思います。
この言葉で、雨がリアルに視覚化されますよね。
白秋というと、絢爛豪華な言葉の魔術師という感じがありますが、色の名前ひとつで、寄る辺ない寂しさを表現してしまうのですからやはりすごい人だと思います。
日本の色の名前ってなんて詩的なのかしら。
いろんな人がこの歌を歌っていますが、決して身贔屓というわけでなく、淡々と歌いながらも余韻嫋嫋のP氏の演奏は素晴らしいと思います。というより、今回の演奏を聴いてこの歌の美しさを再発見しました♪
★★この歌を知りません。
-あれ~ ご存知でなかったのですか-
しかし、わたしも他人のことは云えなくて
…そのことは、「椰子の実」で…
ともあれ、いい歌を聴かせていただき有難うございます。
☆☆堂ヶ島の雨--
思わず笑ってしまいましたが、
堂ヶ島へは○十年前に、海藻を採りに行ったことがあります。
これもまた懐かしい…
mariさん、ありがとうございます。
本当ですね。"ど"と"じょ"では、雲泥の差に感じますから、あら不思議。別に堂ヶ島に負のイメージを持っているわけではないのですが、50音のもつ響きからくる印象ってありますものね。僕の名前だって、"てつや"ではなくて、"てちゅや"だったら、大変なことになっていました。(^_^;)
> それぞれに違った海の景色が浮かんできます。
ありがとうございますって、僕が喜んでいいのかな?
海も色んな海がありますし、同じ海であっても様々な表情を見せます。僕は海を知らずに育ちましたから、海への憧れと、恐怖感と、同時に抱いています。海に関して敏感に思うのかもしれませんね。
aosta、ありがとう。
白秋が凄いのはいわば当然として、好きな色は何かときかれて、得意顔で利休ねずみと答えていたmariさんは、もっと凄いですよ。犬の名前にブルネッロ・ディ・ボンチャルリーノなんてつけている中年のおぢさんより遥かに凄い!
(。^。)コケ!
Geminiさん、ありがとうございます。
ホント、お久しぶりですね。沖縄、暑いでしょう。
海草・・・職業的原材料ですね。(^-^ )
長野県では絶対に採れないものです。(^_^;)
堂ヶ島も、日本によくある一つの観光地として、決して変なところではありませんよね。たまたまこの歌の題名で登場しちゃって可哀想なくらいです。