◆IL DIVO◆ バッハ / ブランデンブルク協奏曲第3番より アレグロ
≪生演奏を公開しています≫
J. S. Bach (1685-1750) / Allegro from "Brandenburgishes Konzert Nr.3 (BWV1048)
URL : http://papalin.yas.mu/W223/M005/
◇公開日: 2010年10月10日
◇連続演奏時間: 3分27秒
◆録音日: 2010年10月 (49歳)
上のアルファベットの曲目名を
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ヴィヴァルディが終わりました。(*´ー`) フッ
ここからは、またバッハとなります。
こちらも415Hzで演奏します。
冒頭は、ブランデンブルクの3番ですね。
以前も演奏していますが、楽譜を見ますと、
嫌~なテノール・パートがありません!
ということは、爽快なテンポで演奏できるかな?
自分としては、無理のあるテンポですが、気持ちのよいテンポで演奏したつもりでした。ただし、目が疲れちゃって、後半の繰り返しはサボりました。少なくとも、以前演奏したときよりは軽快かなと思っていたのですが、前回アリアリで演奏したとき(同じ場所で比べると前回は3分35秒くらい)と、スピード的にはあまり変わらないのですね。確かに聴いた感じもさほど差を感じません。人間の思い込みって、やっぱり当てになりませんね。Papalinの思い込みと限定すべきでしょうか?
新しいバスリコーダーの特性ですが、非常に反応がいいのは、一つ前の曲で確かめました。音程は、2オクターブ目の高音がちょっと上ずるかなっていう感じです。そこを意識していくことにしましょう。もう一つの問題は、メックのバス・リコーダーの替え指が身体にしみついていて、新しいバスでは替え指を使う必要のないところで、その癖が出てしまうこと。中音域の、Es、F、Fis、Gの音が安定しないのは、間違えてメックの買え指で演奏してしまっている箇所です。これも注意しないといけません。メックの楽器もまだ使いたい ・・・ というのは、低音の重厚感は、キュング>メック>ヤマハの順であると感じています ・・・ ので、両刀使いでいかねばなりません。頑張りましょう。
それにしても、同じ速い曲でも、バッハの曲はヴィヴァルディの作品に比べて、はるかに演奏しやすいのは何故でしょう?
使用楽器
アルト スズキ ステンズビーJr モデル (ヨーロピアンボックスウッド)
アルト スズキ ステンズビーJr モデル (ヨーロピアンボックスウッド)
アルト スズキ ステンズビーJr モデル (ヨーロピアンボックスウッド)
バス ヤマハ (メイプル)
大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>
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この記事へのコメント
まずテンポの話、第一印象ですが速くなったと思いました。安定感も増していますし、進化は感じます。しかしながら、編成や編曲は前回の録音の方が絶対的に好きなので、バッハにどっぷり浸かりたい時にはW218に行くと思います。
それにしても、初っ端からこんなにこき使われて、このバスは耐えられるんでしょうか?百人一首から・・・
わがバスは 潮干にみえぬ 沖の石の ひとこそしらね 乾く間もなし
・・・てなことにならないよう、たまには休ませてあげてください。
ichiさん、ありがとうございます。
でしょう?
僕もそう思ったんだけどね。
前回の演奏の演奏時間を間違えているのかなぁ?
> 編成や編曲は前回の録音の方が絶対的に好きなので・・・
あ、全く同じです。
無理無理、アルト3本+バス用にアレンジしているから、吹いていて、アレ?と思うところがありました。バッハはこの音は使わないだろうって。
百人一首、素晴しい!
はい、明日まで休憩です。
でも、殆ど水滴がつきません。きっとそれは、クルックの差込口のキャップの内容積が大きいことと、クルックで水蒸気が殆ど水滴と化して、管の中まで届きにくいためと思われます。なかなか考えられているように思いました。