◆IL DIVO◆ モーツァルト / 「魔笛」より おいらは鳥さし
≪生演奏を公開しています≫

W. A. Mozart / "Der Vogelfanger bin ich ja" ( Opera : Die Zauberflote )
URL : http://papalin.yas.mu/W223/M006/ 《笛》
URL : http://papalin.yas.mu/W603/M016/ 《歌》
◇公開日: 2010年10月12日
◇演奏時間: 1分25秒,2分48秒
◆録音日: 2010年10月 (49歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
プレミアム8 「“愛と胃袋”フランス
森絵都のブルターニュ」 観ましたか?
今日の番組も、非常に美しかった。
森絵都さん作のドラマも良かった。
知的な香りのする作品でした。
僕はやっぱり田舎が好きな人なのです。

さて、北御門文雄さん編の四重奏曲集
第6集はモーツァルトのオペラアリアです。
僕はオペラはイタリアものが好きでしたので、モーツァルトは全く歌ったことがありません。ドイツ語のオペラというのは、僕にとってはちょっとした違和感といいますか、何となく"いつものオペラ"ぢゃないよなという感じがします。ドイツ語でのオペラ作曲を奨励した(半ば強制した)当時の皇帝の下での作品ということもありますが、ひょっとしたらモーツァルト自身も、ドイツ語でオペラを書きたかったのかもしれませんね。今日の3曲を"聴く"限り、悪くないと思いました。
さて、その第一曲なのですが、これは再録音ではなく、過去に歌ったものをこちらに再配置しました。北御門さんの楽譜通りのリコーダー合奏の演奏はありませんでしたので、こちらは再録音しました。リコーダーだけの演奏だと、もの足りなく感じてしまうのはなぜでしょうか。
ということで、ブログは手抜きして、リコーダー版と歌版の二つで一つのブログにさせて戴きます。
使用楽器
● リコーダー・バージョン
ソプラニーノ キュング ローズウッド
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ
アルト メック オリーブ
テノール 全音 チェリー
バス ヤマハ メイプル
● アリア・バージョン (2007年録音)
パパゲーノ(バリトン): Papaliton
ソプラニーノ メック ペアウッド
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ
アルト メック エボニー
テノール 全音 チェリー
バス メック メイプル
大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>
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この記事へのコメント
ichiさん、ありがとうございます。
お~、ぶらぼ~~~!
僕もそう思っています。
そう思ったら、リコーダー四重奏に慈悲的な思いを抱くようになっちゃってさ。なので、最初に演奏録音するリコーダー四重奏版の方に、あれこれ考えを巡らすようになりましたし、気合入れて演奏しています!
求肥のはいっていないものは、みつ豆とは呼べないでしょう。
個人的には、豆は炒りません、おっと、要りません。
求肥コメント、ちょっと待っていてくださいね。
今日は仕事が忙しかったことに加えて、夕食のときに頂いたワインのために眠くてたまりません。明日は夜までPCに向かう時間がなさそう、ということでしばらく猶予を願います。
aosta、ありがとう。
はいはい。
求肥について語ってくれと振られて、易々と語れるヒトはなかなかいませんですよ。週末にあんみつ屋にでも行って、改めて求肥を味わってみようかと思います。
ichiさん、ありがとうございます。
「後で書きますね」なんて書いてはみたものの、実際、何をどう書けばいいのか、ちょっと悩んでいるようですよ。
あのくにょくにょのモチみたいなものは、あんみつでしか見たことがなく、また必ずといっていいくらい入っている。他では活躍をみない求肥が、何故あんみつで不動の地位を確立していったのか?
水戸黄門でいうところの風車の弥七みたいなもんです。
求肥ですが(笑)。
求肥好きな私としては、あんみつに求肥はなくてはならないもの、決して主役にはなれないけれど、美味しいと感じる和菓子に求肥は大活躍しています。
ichiさん流に言えば「くにゅくにょのモチみたいなもの」さもありなん、あれはお餅ですから。ただうるち米からではなく粉にしたものを練って作るみたいです。もしかしたら上新粉とかも混ぜるのかもしれませんが、あくまでも和菓子の素材であって主役ではありません。こうした出自が、求肥は謙虚にして主張がないと言うイメージを固定させてしまったのではないかと、推察いたします。
しかし、ichiさん。ichさんも雪見だいふくを召し上がったことがおありかと思いますガ、雪見だいふく足らしめているものは求肥です。初めて雪見だいふくを食べたときの感動、それはアイスクリームとあの摩訶不思議な食感との出会いそのものではなかったでしょうか。このコラボを考えついた人は天才かもしれません。冷たいアイスクリームを包んでいる皮の不思議な食感。
あの食感こそが、美味しさの秘密であると信じるaostaであります。
それから、あまりにも有名な生八つ橋。ニッキ風味のあの皮は、求肥以外の何物でもありません。ニッキの香り、ほんのり甘い餡。そして求肥。ここでも決め手は食感です。最近では「あの皮だけ食べたい。」という声が高くなり餡なし、皮だけの物が売り出されていますね。
求肥も大いに面目をほどこし満足しているのではないかと思われます。
求肥の真骨頂と言うべき役どころであります。そしてあんみつですが、私としては求肥と赤えんどう豆は必須です。
求肥のくにゅくにゅとえんどう豆の粉っぽさがあって、アイスクリームの美味しさも引き立つというものです。
水戸黄門で風車の弥七が登場すると、なんとなく安心するでしょ?
荒唐無稽な人物設定の中で、弥七は穏やかな常識人です。
食材と食材を違和感なく繋げて一つにする。求肥はまさに和菓子の中の「風車の弥七」なのでありました。
昨日近所の和菓子屋さんであんみつを買ってきて食べました。求肥は2個しか入っていなかったけれど、これはおいしいものですね。スーパーなんかで売ってる硬めの砂糖をまぶしたような求肥がイメージをだいぶ悪いものにしていました。yuriさん信玄餅も求肥ですか、ということは餅入りの最中も求肥ですね。目からうろこです。
さて、オペラのブログのコメントにいつまでも求肥の話をしているのも変ですが、『ギュウヒ』はどこかドイツ語の響きがあります。おいらは鳥さしにも求肥が2個入っているのであんみつと同じだというお話です。
ichiさん、ありがとうございます。
思うに、弥七は理科系タイプです。裏をとるあたりが。
逆に、すけさん、かくさんは、文科系タイプです。
由美かおるは・・・
aosta、ありがとう。
中学校の修学旅行で訪れた京都で売っていましたよ。
"生八橋"とか、"おたべ"とか。
aostaにとっては、"最近"なのですね?
求肥、Wikiいわく・・・
「日本には平安時代に唐から伝わった。漢字で牛皮や牛肥とも表記するが、これは古い時代の求肥がもち米の玄米を用いて作られたために色が浅黒く、牛の皮に似ていた為と言われる。日本では獣食を忌む傾向が強かったため、後に求肥の字を当てたとされる。」
aosta、ありがとう。
みつまめの缶詰だと、あのギュニュギュニュ感のないものがあります。あれは寒天なのでしょうか?
ichiさん、ありがとうございます。
聞き返してしまいましたよ。なるほど、入っていました!
一番の歌詞ですね。これを聴いて求肥を連想したの?
恐れ入りました。m(_ _)m
ブルターニュ編、なかなか良かったですよね。
ドラマの母親役の女優さん、往年のジャンヌ・モローみたいでした。
熟れた麦畑が逆光に揺れるシーンは「グラン・モーヌ」を思い出しました。
ストーリーも映像も心に残る良い作品でした。
ボクの中では、ジャンヌ・モローといえばトリュフォーの「突然炎のごとく(ジュール&ジム)」です。恋愛も今よりずっと大人でお洒落な雰囲気があったし、服もかっこよかったと思います。残念ながらグラン・モーヌは観ていません。
ichiさん、ありがとうございます。
ブログを通じて、こうして素敵な番組を共有できましたこと、嬉しく思います。第2作、第3作は非常に好感の持てるドラマに仕上がっていましたね。作家の拘りが随所に現れていました。「男があんなに泣くシーンを・・・」という件は、確かに僕も違和感がありました。なるほど、台詞が先にあって、シーンを撮っちゃったのですね。ichiさんが言われるように、映像より小説が勝るところですね。
コンプレックスは誰にでもあると思います。相手に見えちゃう人と、全く外に出さない人と。でも前者の方が人間味があっていいなぁ。
aosta、ありがとう。
蕎麦のガレット、印象的でした。
蕎麦って、まともな作物が何もできないから作るもの。
それを逆手にとってというか・・・、
田舎の食事って、粗食なんですよね。
この辺りも昔はそうでした。
ichiさん、ありがとうございます。
自分の日常の生活に照らし合わせて考えてみますと、
大人でお洒落な恋愛は疲れちゃいそうです。