◆IL DIVO◆ 祈り5 / 木下牧子
≪生演奏を公開しています≫

Prayer 5 / Kinoshita Makiko
URL : http://papalin.yas.mu/W305/#M007V05
◇公開日: 2010年9月3日
◇演奏時間: 2分34秒
◆録音日: 2010年9月 (49歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
「祈り5」は、以前録音したものを
着服させてもらいました。
そのうちに、気が向いたら、
再録音して入れ替えるかもしれません。
「5つの祈り」を歌い終えての
反省・感想などを覚書として
残しておきましょう。
雑記的になりそうな気もしますが・・・。
●祈り1
母音の推移が書かれています。
楽譜を見ますと、例えば1小節かけて、u→o というように。
これが私は表現が下手くそですね。こういうところは、きっと歌い込めばできるようになるでしょう。音と歌詞とデュナーミクをほぼ初見で克服するのは厄介というか、あるまじき行為なのかもしれません。作曲家に怒られそうです。完成してみないとどんな曲なのかわからない・・・というのは、いつものことなので。
母音と言っても、音色があるはず。そこまではわからないうちに曲が出来上がってしまう。当然、やり直しはしません。だから、批評に値しない演奏と言ってもいいでしょう。
●祈り2
この曲の特徴は、お坊さん手法です。
お坊さん手法というのは、私が勝手にそう呼んでいるので、ネットで検索しても出てきませんよ。
例えば、最低音を担当するアルト・パートが、途中でディヴィジョンになって、低いA→Cをグリッサンドで歌います。ディヴィジョンになっているのは、そのグリッサンドの変化のタイミングをずらすためです。そしてこれがよくお寺で耳にする、何人かのお坊さんによるお経によく似ているのです。「あれを楽譜で表すと、こうなるのだな。」そんな感じですね。
●祈り3
キリスト教とは関係ないと仰いますが・・・
冒頭のトップ(ソプラノ = 一番左から聞こえる音)のモチーフを聴いてみて下さい。耳にしたことがあるでしょう? 全部で3回登場したでしょか。大聖堂のアレです。こんな風に、こっそり(かどうかはわかりませんが)有名なモチーフを偲ばせるあたり、僕はさすがだと感じます。
●祈り4
5曲の中で、最も美しく感じる曲です。
その理由は何でしょう?
ほぼ3声で書かれています。メッゾ・ソプラノがディヴィジョンになるのは、ほんの少しの部分だけです。翳りのあるシンプルな美しさが、僕のイメージする祈りに一番近いからなのかも知れません。大勢で歌うなら、カンニング・ブレスで、長いフレーズをつなげて歌いたいものです。
前の曲で、LoとLaが登場します。Lは母音のようですね。waも母音かな?
この曲ではPa。これは明らかに子音"P"を含みます。
敬虔なPaとは、どう歌えばいいのでしょう?
PaPalinは、敬虔×2ですよ。驚きです。
●祈り5
今回は歌っていません。
こうして聴き返してみますと、以前の「ア・カペラ・セレクション」の中の一曲というのと、「5つの祈り」の中の一曲というのでは違いますね。今、他の4曲を歌ってきて覚えている身体の感覚が消え失せないうちに、もう一度歌ってみようかなという気もします。が、ごしたい(諏訪地方の方言)し、お腹も空いたので、今はやりません。
大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>
編成
ソプラノ1 Papalin
ソプラノ2 Papalin
メッゾソプラノ1 Papalin
メッゾソプラノ2 Papalin
アルト1 Papalin
アルト2 Papalin
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