◆IL DIVO◆ カンタータ106 Sonatina / バッハ

≪生演奏を公開しています≫

画像
J.S.Bach / Cantata BWV106 "Gottes Zeit ist die allerbefte Zeit" Sonatina
URL : http://papalin.yas.mu/W225/#M003V03

  ◇公開日: 2010年12月11日
  ◇演奏時間: 1分51秒
  ◆録音日: 2010年12月 (49歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



いえね。

Bein' Greenさんの編曲作品の演奏が
随分と増殖してきましたのでね、
一つのカテゴリーとして独立させたんですよ。

そして、以前演奏した作品を集めましたら、
この曲の演奏が何だか気に食わなくてね。

それで録音しなおしたんですよ。
この曲を演奏公開したの、4回目なのですね。
きっと、一番多いですよ。



楽譜はBein' Greenさんから拝借しました。


使用楽器

    アルト       メック(オリーブ)
    テナー       メック(ボックスウッド)
    バス        ヤマハ(メイプル)




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この記事へのコメント

beingreen
2010年12月17日 23:08
そう、この曲が私にユニゾンの美しさを教えてくれた曲です!バッハは大きな編成の曲の中でリコーダーをユニゾンで(それも高音域で!)使ったりするですが、この曲は静かな曲にもかかわらずユニゾンの音がぞくぞくするような効果を生むんですよね。これは自分自身でも気に入っていてよくやったりしています。
Papalin
2010年12月19日 07:15
◆◆ ユニゾンの美しさを教えてくれた曲

beingreenさん、ありがとうございます。
3、4年前でしたか、この曲を教えてもらって、初めて演奏したときに、ユニゾンの恐さを体験したのを覚えています。作曲者が狙った効果をきちんと実現するということは、演奏者の使命だと思うのですが、純正なハーモニーの形成よりも、ユニゾンの方がはるかに恐いPapalinです。

でも、今回使ったメックのオリーブは、エボニーの楽器とは違って、音程の変化が殆どつけられない楽器なので、それを逆手に使えば上手くいくかも。そんな目論見が見事成功したかなと思います。ミックスダウンのときに、いつものようにリコーダーを音の高低でもって左右に並べてみましたら、ユニゾンが1つの(正確には1本のリコーダーの)音に聴こえてしまって、これではダメだなと、2本のアルトを思いっきり左右に振ってみたのですね。そうしたら2本の音に聞こえました。

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