◆IL DIVO◆ コレルリ / クリスマス協奏曲

≪生演奏を公開しています≫

画像
Arcangelo Corelli / Concerto Grosso Op.6-8 "Fatto per la notte di natale."
URL : http://papalin.yas.mu/W221/#M058

  ◇公開日: 2010年12月24日
  ◇連続演奏時間: 13分23秒
  ◆録音日: 2010年12月 (49歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



学生時代の後輩で、一緒に
リコーダー・アンサンブルを
楽しみ、今でも親友のichiさん。

身体中病気だらけの私を
銀座でサポートしてくれた彼。

彼は私と同じように、divorceを体験し、
今、2度目の春を迎えようとしている。


そんな彼のお気に入りの曲
彼と彼の新しい家族にプレゼントしたいと思う。


正式な曲名は、合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ) 作品6-8
有名なパストラーレは、6曲目に登場する。
こんな形で演奏されるとは知らなかった。


 そして、メリー・クリスマス! 



楽譜はIMSLPから拝借しました。


パート と 使用楽器

  独奏楽器群 (コンチェルティーノ)

    ヴァイオリン1   アルト、テナー、バス
    ヴァイオリン2   アルト、テナー、バス
    チェロ        バス、コントラバス

  総奏 (コンチェルト・グロッソ または リピエーノ)

    ヴァイオリン1   アルト、テナー、バス
    ヴァイオリン2   アルト、テナー、バス
    ヴィオラ       バス、グレートバス
    チェロ        バス、コントラバス


  使用楽器

    アルト      メック   (オリーブ)
    テナー      メック   (ボックスウッド)
    バス       ヤマハ  (メイプル)
    グレートバス  キュング (メイプル)
    コントラバス   キュング (メイプル)



大勢のPapalinによる多重録音でお聴き下さい。



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この記事へのコメント

ichi
2010年12月25日 23:55
メリークリスマス!Papalinさん
素敵なクリスマスプレゼント有難うございます。
一旦書いた文章が真っ白になって、日付が変わらないよう再チャレンジです。

テンポを口実に丸々聴いてみたいなどと、軽口をたたいていましたが、よく覚えていてくださいました。こうして出来上がった大作を目の当たりにすると、よくもこんな図々しいリクエストをしたものだと思います(笑)

さて、感想。Graveはなんといっても最初の音。Vivaceはこの音を引き出すための前フリにさえ思います。美しいですね。内省的な和音の継り・・・。Allegroたたみかけるような情熱、高揚感・・・男として無くしたくない部分? Adagioは日だまりのような幸福感を感じました。Vivaceは合奏協奏曲にしばしば登場する曲ですが、トリルが気持ちいいですね。弦楽器のそれより、好きです。
さて、Allegro‐Largo 前半をこれだけ気持ちよく飛ばしてくれると、つなぎの部分の受け渡しで鳥肌がたちます。なんて美しい曲(演奏)なんでしょう!!
後半のLargoは非常に格調高く上品に仕上がっています。テンポは極端に遅くなくて良かったですね。
aya
2010年12月26日 01:14
素晴らしいプレゼントですね。最高!!

(この場をお借りして、ichiさんへ)
ichiさんの最近のコメントの中に、ちらほらとそれらしき言葉がありましたね。実現したのですね。おめでとうございます。
近くに幸せな人がいるって嬉しいですね。
この所、私の周りに暗い事が多いので、余計に嬉しいお話大歓迎。
独身貴族のichiさんもステキだったけれど、今度はどんなichiさんとお会いできるのでしょう。

このクリスマス協奏曲は20年近く以前、5楽章のVivace,つづくAllegroの部分をコンチェルト形式のリコーダー合奏で演奏した事があります。Papalinさんのステキなリコーダーの音色で聴く事が出来てとても懐かしく思い出しました。私には特にこの部分は弦楽よりリコーダーの方があっているようにさえ思えてしまいます。
ありがとうございました。
ichi
2010年12月26日 09:35
〈ayaさんへ〉
**ちらほらとそれらしき言葉・・・

それらは、幸せが溢れ出したものですね(笑)
しかし、たぶんayaさんが思っているような単純に彼女ができた!というのではないんですね(笑)
まあその辺は先のお楽しみということで、おいおい明らかになっていくと思います。
それにしても、どんな曲でもリコーダーでやってしまうPapalinさんに最近麻痺してきていますが、もの凄い演奏ですよね(笑)
なにもお礼ができないので、紅白の前に2010年の私が選ぶベスト10でも書きましょうかね。今年は数が多いですから絞り込みが大変ですね。
Papalin
2010年12月27日 18:18
◆◆ メリークリスマス!Papalinさん

ichiさん、ありがとうございます。
You too!

書いたコメントが飛んでしまいましたか?
何度もお手数をかけて、申し訳ありません。

リクエストは嬉しいですよ。「Papalinにこれをやらせてみたい!」そういうのは大歓迎です。私も知らない曲に出会えます。この曲もそうでした。パストラーレへの入り方、素敵ですね。(^-^ )

非常に注意深く聴いて下さり、それを言葉にしてくれました。ありがとうございます。冒頭のVivace~Graveにかけては、あのバッハのロ短調ミサ曲の入り方と非常によく似ているなぁと感じました。おっと、墓穴を掘ってしまいそうです。(^_^;)

ichiさんが以前言っていた「全体の中でのパストラーレは、単独で演奏するのとまた違うんだよ」というのが実感として持てました。デンポもきっとこんな感じでしょうね。
Papalin
2010年12月27日 18:23
◆◆ 素晴らしいプレゼントですね。

aysさん、ありがとうございます。
クリスマスも終わって、年の瀬も迫ってきましたが、お元気でしょうか。
この曲を、しかも大編成で演奏されたのですね。
人数が多いと、コンチェルト・グロッソの感じが出るでしょうね。

> 弦楽よりリコーダーの方があっているようにさえ

そういう曲も、稀にありますね。
ayaさんにとっては、この曲がそうなんだ。
私は弦楽合奏を知らなかったので、何とも・・・です。
でも、リコーダーで演奏しても、美しいですね。
ヴィオラ・パートが、ほぼバス・リコーダーで演奏できたのが
嬉しいことでした。
リアルのアンサンブルでも、バスでいけそうですよ。
Papalin
2010年12月27日 18:27
◆◆ おいおい明らかになっていくと思います。

ichiさん、ありがとうございます。
私が勝手に勇み足で暴露してしまったことを懸念しておりました。
本当は怒っていたりして。(^_^;)

> 最近麻痺してきていますが

自分でもそう感じるときがあります。モーツァルトの弦楽四重奏の演奏で、ソプラノとアルトが、音程で大喧嘩しているのを聴いたら、「あ、これが自分でもよく耳にしたリアルのリコーダー・アンサンブルだよな!」などと思ったりしました。
(。^。)コケ!

> 紅白の前に2010年の私が選ぶベスト10でも

是非お願いします。
それを後で僕がコピペして、
マイ・ベストテンにしようかな・・・
な~んてね。

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