◆IL DIVO◆ トムキンス / バラフォスタスの夢
≪生演奏を公開しています≫

Barafostus Dreame / Thomas Tomkins (1572-1656)
URL : http://papalin.yas.mu/W213/#M013
◇公開日: 2010年12月26日
◇演奏時間: 5分40秒
◆録音日: 2010年12月 (49歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
そうだよな、やっぱり、
この曲を素通りしちゃうのは
とっても悔しいことなので、
寝技でも良しとして、
演奏してみました。
同じ8フィート・アンサンブルで、昔(箱バスの頃)も演奏しています。
アレンジが違いますね。
楽譜はエオリアンさんから拝借しました。
パート と 使用楽器
S テナー 全音(チェリー)
A バス メック(メイプル)
T グレートバス キュング(メイプル)
B コントラバス キュング(メイプル)
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この記事へのコメント
音源をきいたら8フィートの演奏で、全然雰囲気がちがうので、びっくりしました。大人の音色ですね。
細かい音符もきれいにだされていてすごいなーっとおもいました。
サワコさん、ありがとうございます。
今でこそ、私の中では当たり前になってしまった8フィート・アンサンブルですが、つい3~4年前までは、憧れの音だったのです。8フィートの音を初めて聴いたのは、たぶん高校生の頃、1970年代の後半だったでしょうか、ハンス・マリア・クナイス率いるウィーン・ブロックフレーテ・アンンサンブルの演奏でした。小中学生の頃にピロピロやっていたリコーダーとは、全く別物、本格的なクラシック音楽の楽器の音だと感じました。それから30年以上経ちますが、まさか自分が8フィートの楽器を使って、それも多重録音をしているなんて思ってもみませんでした。
4フィートのアンサンブルの音と、8フィートのそれとでは、ともすれば別の曲に聴こえるくらいの違いがありますね。(^-^ )
(あ、笛もっていなかった。あ、肺活量もないか)
でもあの音色で低音ふいてみたいです。
サワコさん、ありがとうございます。
この曲のような8フィート・アンサンブルだと、グレートバスは内声になってしまうので、まり目立たないのですが、実はいい楽器です!
次に演奏したバッハのフーガの技法では、最低音パートをグレートバスで演奏しています。低音の豊かな響きと共に、最高音(D)まで要求するアレンジになっているので、この楽器の特性がおわかりになるのではないでしょうか。本当にオールラウンドな楽器です。(^-^ )
肺活量も必要ですが、女性も吹きましたよ。要は、こまめにブレスするってことですね。当たり前か。(^_^;)