◆IL DIVO◆ ボサノバ ~ステージを彩る豪華アレンジ~
≪生演奏を公開しています≫
"BOSSA NOVA" for Piano Solo (part1)
URL : http://papalin.yas.mu/W214/#M013
"BOSSA NOVA" for Piano Solo (part2)
URL : http://papalin.yas.mu/W214/#M014
◇公開日: 2011年3月21日
◇演奏時間: 25分35秒 (part1)
◇演奏時間: 41分23秒 (part2)
◆録音日: 2011年3月 (50歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
ジャズ・テイストにすっかり魂を奪われ、
熱も冷めずに香りを求めて彷徨うのです。
こちらも2年くらい前だったでしょうか、買い置いてあったピアノのソロ用の楽譜です。
20曲全部がボサノバ風って、ちょっと恐い気もしますが、それでも定番ばかりではなく、
半分以上はポピュラーな名曲をボサノバ風にアレンジした楽譜ということで、
その辺りに興味があったというのが購入の動機でしょうか。
本場のブラジルのボサノバは知りませんけれど、
都会のアーバンな雰囲気を感じていただけるように、
ひたすらスマートに・・・そんな演奏を心掛けたいと思っています。
乞うご期待。(^-^ ) ホントかな?
楽譜は、こちらを使います。7人の編曲者での合同楽譜のようです。
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
曲目
1 ワン・ノート・サンバ One Note Samba
作曲: Antonio Carlos Jobim 編曲: 柏木 玲子
2 イパネマの娘 Garota De Ipanema
作曲: Antonio Carlos Jobim 編曲: 柏木 玲子
3 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン Fly Me To The Moon
作曲: Bart Howard 編曲: 柏木 玲子
4 ウェーブ Wave
作曲: Antonio Carlos Jobim 編曲: 柏木 玲子
5 おいしい水 Agua De Beber
作曲: Antonio Carlos Jobim 編曲: 柏木 玲子
6 オルフェの唄 La Chanson D'Orphee
作曲: Luiz Bonfa 編曲: 柏木 玲子
7 サマー・サンバ (ソー・ナイス) Summer Samba (So Nice)
作曲: M.Valle/P.S.Valle 編曲: 稲葉 夕佳
8 マシュ・ケ・ナダ Mas Que Nada
作曲: Jorge Ben 編曲: 金益 研二
9 G線上のアリア Air
作曲: J.S.Bach 編曲: 内田 美雪
10 ノクターン 第2番 Nocturne No.2
作曲: F.Chopin 編曲: 鈴木 奈美
11 パッヘルベルのカノン Canon
作曲: J.Pachelbel 編曲: 石川 芳
12 星に願いを When You Wish Upon A Star
作曲: Leigh Harline 編曲: 柏木 玲子
13 美女と野獣 Beauty and the Beast
作曲: Alan Menken 編曲: 中村 美奈子
14 ホール・ニュー・ワールド A Whole New World
作曲: Alan Menken 編曲: 柏木 玲子
15 私のお気に入り My Favorite Things
作曲: Richard Rodgers 編曲: 柏木 玲子
16 君をのせて
作曲: 久石 譲 編曲: 稲葉 夕佳
17 となりのトトロ
作曲: 久石 譲 編曲: 中村 美奈子
18 千の風になって
作曲: 新井 満 編曲: 柏木 玲子
19 夜空ノムコウ
作曲: 川村 結花 編曲: 柏木 玲子
20 未来予想図II
作曲: 吉田 美和 編曲: 内田 美雪
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この記事へのコメント
なんか『冷し中華始めました』みたいな感じですね。季節感からすると、少し早いような気もしますが、前半のスタンダードナンバーから後半の寝技押さえ込みみたいな予感のする選曲にどうつながってゆくか楽しみです。
前半の4曲を聴いたところでは、もう少しアップテンポで軽めに仕上がって欲しかった感じがします。まだ乗り切れていない感じ。でもイパネマの娘なんか即興的な編曲も面白く聴けるし、波は、アンニュイなけだるい感じがリコーダーの音色で良く出ていると思いました。星の予想は★★★☆☆辛すぎますか?普段のクラシック音楽の完成度と比べるとです。
ichiさん、ありがとうございます。
鋭い指摘です。(^_^;)
テンポについては、楽譜の指定テンポです。
それがよいかどうかは別問題ですけれど。
ichiさんに、最近のブログのスタイルは、楽曲ずつ書かないので手抜きではないかといわれ、これから4曲分を別建てで執筆(?)しようとしているところなのですが・・・。
> 星の予想は★★★☆☆辛すぎますか?
そう。まだ躊躇していて掲載してないのを見破られましたな。(^_^;)
ichiさん、ありがとうございます。
相変わらず、守備範囲が広いですね。
前奏のアルペジオと、半音上がりのコードは、アンサンブルの演奏としての難易度は別にして、決まると心地よいですね。
> 2分30秒過ぎの低音が入ってくるところ・・・
一つ前に演奏した中島さんのジャズ・アレンジもそうでしたが、中間部にアドリブ部分があって、その前後を正調(?)で挟むというのは、ジャズの定番なのかしら? よく知らなくてすみません。
イグアナの娘って知りません。
そういう曲があるのですか?
それとも、タモリの娘?
「タモリの娘」は未読ですが(笑)ichiさんが仰る「イグアナの娘」が萩尾望都さんのあの作品だとしたら、本棚のどこかにあるはずです。
捜してP氏に勧めてみましょうか(^^ゞ
「イパネマの娘」は、昔アストラット・ジルベルトの歌で聴きました。
軽快で流れるようなテンポ、リズムのこの曲をジルベルトの素人っぽいというか、無造作というか、ちょっと舌足らずな感じのする歌い方が一種不思議な魅力でした。古くて新しいこの曲、リコーダーの演奏がとても新鮮でお洒落ですね。
話、もとい!!
「イグアナの娘」は母と娘の葛藤、「イパネマの娘」は片思いの歌。
パロディと考えるには少し無理がありませんか?
それにしても、さすがichiさん、守備範囲が広いですね。
aosta、ありがとう。
今回のシリーズは、実験でもあったのですが、予想外の充実感がありました。正直、正統派のリコーダー・アンサンブル作品に戻れるか、心配しています。
ichiさん、ありがとうございます。
解説、かたじけない。m(_ _)m