◆IL DIVO◆ ビゼー / カルメン
≪生演奏を公開しています≫
Georges Bizet (1838-1875) / "CARMEN" Suite for Piano solo
URL : http://papalin.yas.mu/W214/#M012/
◇公開日: 2011年3月8日
◇演奏時間: ???
◆録音日: 2011年3月 (50歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
新しい楽器を演奏するのは疲れます。
目ももちません・・・。悲しいです・・・。
キンゼカーは、それでも大分手馴れてきましたが、
テナーとバスが、恒常的に詰まってしまいます。
ブロックが殆ど水を吸いません。暫くお休みです。
その間に、従来からある楽器を使って、
楽しい曲を演奏したいなと思いました。
私は時々楽器屋さんを覗いては、
弾けもしないピアノの楽譜を買うことがあります。
目的は、リコーダーでの演奏です。(^-^ )
西岡奈津子さんという、電子オルガンでオペラの伴奏をしてしまうという凄い人がいます。その彼女が、従来からあるカルメン第1組曲や第2組曲とは別に、ソロ・ピアノ用に新たに編曲されたという楽譜に出会いました。10曲入っているのですが、どれも適当な長さで、リコーダー・アンサンブルにも向くのではないかと思って、買い置いてありました。その楽譜が日の目を見ることになり、嬉しいです。
最初から4曲を演奏しましたが、ただただ楽しいです。トレモロを続けると、舌が疲れて、よちよち歩きになってしまいますが、そんなことはお構いなしに、楽しくて仕方ありません。だんだんと乗ってきたのですが、体調不良につき、この辺りで一旦公開と致しましょう。全曲演奏したいと思っています。
楽譜は、こちらを使っています。全音のこのシリーズ、最近注目しています。
【追記】
ということで、完成しました。(^-^ )
低音のオクターブ操作と、若干の音のおろぬきで、だいたい6重奏くらいでしょうか。
8.間奏曲は、アルペジオを多くの楽器に分担させました。9重奏です。(^-^ )
9.アラゴネーズには、パーカッションのパートはありません。(^_^;)
10.ジプシーの踊りは・・・、破綻しましたが、これでいいと思っています。(o^<^)o
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
曲目
1 闘牛士
2 前奏曲
3 ハバネラ
4 アルカラの竜騎兵
5 闘牛士の歌
6 セギディーリャ
7 衛兵の交替
8 間奏曲
9 アラゴネーズ
10 ジプシーの踊り
使用楽器 (440Hz)
ソプラニーノ キュング ローズウッド
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ
アルト メック オリーブ
テナー 全音 チェリー
バス ヤマハ メイプル
グレートバス キュング メイプル
コントラバス キュング メイプル
タンバリン キャスタニェットで代用
出番はちょっとだけですが(9番目の曲)、頑張りました。(^_^;)
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この記事へのコメント
でも4曲の中ではアルカラの竜騎兵が新鮮でした。楽しみなのはジプシーの踊りかな・・・どうなるんだろう?今年は宗教曲からバレエ、オペラと振れ幅が大きいですね。いつものことといえば、いつものことなんですが。
ichiさん、ありがとうございます。
僕もそう感じました。(^-^ )
低音が厚いでいかな。コントラバスを2本、それにグレートバスの低音が加わっての伴奏は、今迄あまり耳にしたことのない迫力です。そこへもってきて、メロディもグレートバスの高音で演奏しましたから、何だかリコーダー・アンサンブルの音ぢゃないみたいですね。
振れ幅? 確かに大きいですね。(^_^;)
カルメンの前は、死者のための聖務日課でしたしね。
ジプシーの踊りも頑張ります。
和竹さん、ありがとうございます。
カルメン、大好きなオペラですし、曲も魅力的なものが山積です。これを演奏できるということが、楽しみの一つにもなっているのでしょう。
フラッター・タンギングは、一応できるというレベルで、これをリコーダーの演奏に使う場合は、ここぞというときのアクセントに使ったことがありました。しかし、今回のような、曲の最初から最後までずっとということになると、多分出来ないでしょう。私はフラッターが苦手で、リコーダー演奏に必要な息の量よりはるかに多くの息が出てしまうので、演奏で使うときは、口の端から息を漏らして吹きます。ですので、すぐに息が枯渇してしまいます。
。・°°・(;>_<;)・°°・。
朝にはなかったアラゴネーズを聴いています。軽快で気持ちがいいですね。カスタネットはピアノ譜に無いでしょう?アドリブですか?うますぎます。
踊りの曲はノリが一番ですから、ボクもこれでいいと思います。楽しいです。
全然破綻してないし、限界ギリギリの危なっかしさがいいんですね。人生常に攻めの姿勢ですかね?
ichiさん、ありがとうございます。
そう。でも、この曲に鳴り物は不可欠です。
本来はランバリンだと思うのですが、持っていないので、
カスタネットで代用しました。
少し上手くできました。(^-^ )
ichiさん、ありがとうございます。
殆ど、限界を超えているのですが・・・。(^_^;)
> 人生常に攻めの姿勢ですかね?
まだお尻が青いので、守りには入ってないと思います。
アレンジャーによる楽譜には、徐々にテンポを上げていくべく、メトロノームでの数字が書かれているのですが、概ね、それぞれの2割り増しくらいで演奏したでしょうか。出だしは遅いと感じたのですが、シャープ系のメロディなので、あのテンポでさえ指が追いつかず、遅いと感じたのは気のせいでした。それでも最後は破綻させてもやっちゃうのが、Papalinですかね。(^_^;)