◆IL DIVO◆ バード / 3声のミサ曲
≪生演奏を公開しています≫

William Byrd (1540-1623) / Mass for Three Voices
URL : http://papalin.yas.mu/W051/#M021
◇公開日: 2011年4月23日
◇演奏時間: 17分1秒
◆録音日: 2011年4月 (50歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
ichiさんからのリクエスト曲です。
実は何度もリクエストして戴いていました。
しかも、ルネサンス・リコーダーでの演奏を!
一つ前の「ダンスタブルの作品集」を終え、
ルネサンス・リコーダーを手なづけるのには、
かなりの時間を要するだろうことを悟った私は、
もう待たずに(待たせずに)演奏することを決めました。
ミサ曲として、ルネサンス時代の曲として、かなり有名な曲ですので、やっぱり歌、それも少人数の男声合唱がいいなぁ・・・などと思いつつ演奏致しました。3声で(音が少なくてという意味ですが)これだけ美しい音楽ができるのですね。さすがはイギリスを代表する大作曲家です。
演奏はそういうわけで、音程が取れない不安で稚拙なものですので、★も3つです。ご勘弁願います。それでも曲を追うごとに徐々にマシになっていったようにも思います。17分も演奏したのですから、その間にも成長がないといけませんわな。
楽譜は、Choral Wikiから借りました。
格納場所を考えた末、エオリアンさんのシリーズ(W205)に入れることにしました。
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
使用楽器 (440Hz)
アルト モーレンハウエル キンゼカー・ルネサンス・モデル
テナー モーレンハウエル キンゼカー・ルネサンス・モデル
バス モーレンハウエル キンゼカー・ルネサンス・モデル
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この記事へのコメント
さて、アンサーがあまりに早いので若干の戸惑いを隠せません。楽譜あるんですね。ボクがYasさんたちのグループの練習を聴きに3~4年前に行った時にやっていたのが5声のミサでした。いい曲だなぁと思いまして、いつか吹きたいと思っていたところ、3声、4声もあると合唱用の楽譜をYasさんに見せていただきました。もちろん自分たちでやるのもいいんだけど・・・やはり、パパルテットで聴きたいなということになりますね。そう思うんですよワタシらは(笑)・・・自分たちの表現云々以前にいい演奏が聴きたい!!という欲望があります。『あなた方はなぜリクエストをするのか?』という問いに、我々は『そこにPapalinがいるから・・・』とこたえるでしょう。
3声だったら、MP3は嫌!・・・MT3で聴けないか(笑)・・・と前置きが長くなりました。ベネディクトゥスからアニュスディに入っていくところが好きですね。こんなシンプルなメロディーなのに、なんで\(◎o◎)/こんなに美しいのでしょう!?
ichiさん、ありがとうございます。
はい、私は丑年です。どうせなら、二つの展示作品をそれぞれ別のものにして欲しかったなぁなどと、過ぎる欲望を抱いてました。(^_^;)
この曲、ichiさんにとっては想い出の曲なのですね。
2度目のリコーダー人生の始まりのきっかけになった曲・・・ですか。
バードが好きなんだね。いい趣味だと思います。
> あなた方はなぜリクエストをするのか?』という問いに・・・
素直に嬉しいです。
だって、リクエストをもらえるアマチュアなんて、そう居ないよ。
ちょっとピノキオになっていた頃は、リクエストを戴いても、あ~だこ~だ思っていました。でも最近は嬉しいのです。素直に嬉しいのです。この曲をパパルテットにやらせてみたい。そう感じられて、そう言って下さることが、とても嬉しいのです。
3声のミサ曲、いいね。
> 『そこにPapalinがいるから・・・』とこたえるでしょう。
ダンプとは勝負しませんから! (^_^;)
ちっちっちっ! それは違います。2枚並んでひとつの作品だから。右と左で刷りがちがいますよね。顔全体の色合いとか背景の色とか・・・だから何!?と言われるとそれまでなんですが・・・それにしても、この合成の遊びは以前よりグレードあっぷしていますね。ブログのメインに使っているのとか、ペールギュントの本のやつとか元の写真によく馴染むようにモノクロにしたりタッチを加えたり、フィルムの影が映ったり良く出来ていると思います。
ichiさん、ありがとうございます。
それには気づいていました。同じ写真を題材にして、微妙に効果を変える・・・手の込んだことをするなぁと思っていました。
> この合成の遊びは以前よりグレードあっぷしていますね。
一言で行ってしまえば"画像処理技術"なのでしょうけれど、大したもんだと感心しています。中には"モナリザ"のような、今一つだなぁと思うものもありますが、クリスマスに窓の外から家の中を除いている合成なんか、立派としか言いようがありません!