◆IL DIVO◆ イケホウト / 尻込み? (いろいろな同じ楽器のための持続音の訓練)

≪生演奏を公開しています≫

画像
Victor Eijkhout (1959-) / Back Pedal an exercise in pedal points for any number of identical instruments
URL : http://papalin.yas.mu/W261/#M051

  ◇公開日: 2011年9月14日
  ◇演奏時間: 1分14秒
  ◇録音年月: 2011年9月 (50歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



これはいったい楽譜と呼べるものなのでしょうか?
これを見たとき、解説ページだけがアップされて、楽譜ページをアップし忘れたのではないかと疑いました。

楽譜(?)の全てを、下に転載させて戴きます。

Back Pedal

Score for any number of identical instruments. The players settle on a time span; a
conductor (which can be player #1) indicates start, end, and middle of the span.
Instrument #1 starts playing the lowest note and gradually working upwards. Around the
halfway point the note 2 octaves up should be reached, which is then held until the end
of the piece. Pausing for breath is allowed. Other instruments are only allowed to play as
high as their lower numbered neighbours have gone. The last player holds the lowest
note until the halfway point, then gradually drifts up to the high note. By the end of the
piece all players should be playing the high note.



これを音にしてみました。
私は、アルトリコーダーを8本使って演奏しました。

イケホウトさんが言葉を残していました。
"It starts on a low pedal and ends on a high. I have no idea what happens in between".

「低い音(最低音)から始めて、最後には2オクターブ高い音まで到達するんだ。その間に何が起こるかなんて僕は知らないさ。」



楽譜は、Recorder musicから拝借しました。



Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m



使用楽器 (440Hz)

    アルト       メック        オリーブ



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