◆IL DIVO◆ グノー / 聖チェチリア荘厳ミサ曲 Credo
≪生演奏を公開しています≫

C. F. Gounod (1818-1893) / Messe Solennelle en l Honneur de Sainte Cécile (Credo)
URL : http://papalin.yas.mu/W504/#M002 (男声版)
URL : http://papalin.yas.mu/W504/#M003 (混声版)
◇公開日: 2011年10月3日
◇演奏時間: 11分54秒×2
◇録音年月: 2011年10月 (50歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
この馬鹿陽気なクレドは、一体何なのでしょう。
半ばお祭気分で演奏を始めたのでしたが、
さすがに、"Et incarnatus est"からは曲想が一変しました。
その"Et incarnatus est"ですが、歌う前から嫌な予感がありました。
それは、合唱パートに書かれている"pppp"です。
これをまともに"pppp"で歌ったら、ヴォイス・チェンジャーは反応しないに違いありません。
かといって、作曲家が要求する"pppp"は表現してみたい。
この相反する命題に、答えは結局みつかりませんでした。
ヴォイス・チェンジを必要としない男声パートまで、釣られて"p"程度で歌ってしまいました。
> 折角だからと,男声合唱版に加え,混声合唱版も作りました。
> なぁに、一粒で二度美味しい(かどうかはわかりません)方法で、
> ボイス・チェンジャーを使って、ちょちょいのちょいです。(^-^ )
誰ですか? こんな嘘っぱちを書いたのは!
男声合唱版が完成するまでは、非常に楽しい、至福の時を過ごせます。
しかし、混声合唱版を"作る"のは、正直言って、苦痛な作業です。
その原因の100%が、ヴォイス・チェンジがまともに機能しない(反応しない)ことです。
これによって、私は一体何度歌い直しをさせられたことでしょう。
今回わかったのは、録音レベルが低いとダメなだけではなくて、高すぎてもダメ。
その加減が非常に微妙なのです。針の穴に糸を通すような感じとでも言いましょうか。
きっと、このあたりの仕様と、使っている部品の精度が、
10万、100万、1000万円の商品価格の違いなのでしょうね。
前者はおもちゃ。次はプロ仕様、次はスタジオ仕様。
私のMTR(多重録音機)は、所詮、おもちゃなのです。
ちょっと悔しい・・・。
楽譜は、こちらを使いました。
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
曲目・楽器編成・使用楽器 (440Hz)
1. Credo in unum Deum
【合唱】
ソプラノ Papalin
アルト Papalin
テナー Papalin
バス Papalin
【オーケストラ (リコーダー)】
アルト メック(オリーブ)
テナー 全音(チェリー)
テナー 全音(チェリー)
バス ヤマハ(メイプル)
グレートバス キュング(メイプル)
コントラバス キュング(メイプル)
2. Et incarnatus est
【ソリスト】
ソプラノ Papalin
テナー Papalin
バス Papalin
【合唱】
ソプラノ Papalin
アルト Papalin
テナー×2 Papalin
バス×2 Papalin
【オーケストラ (リコーダー)】
アルト メック(オリーブ)
テナー 全音(チェリー)
バス ヤマハ(メイプル)
バス ヤマハ(メイプル)
グレートバス キュング(メイプル)
コントラバス キュング(メイプル)
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