◆IL DIVO◆ グノー / 聖チェチリア荘厳ミサ曲 Agnus Dei
≪生演奏を公開しています≫

C. F. Gounod (1818-1893) / Messe Solennelle en l Honneur de Sainte Cécile (Agnus Dei)
URL : http://papalin.yas.mu/W504/#M002 (男声版)
URL : http://papalin.yas.mu/W504/#M003 (混声版)
◇公開日: 2011年10月5日
◇演奏時間: 4分43秒×2
◇録音年月: 2011年10月 (50歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
p(ピアノ)とpp(ピアニッシモ)しか登場しない
アニュス・デイ。ミサを締める曲として、何とも素晴しいと感じます。
この曲は、前半がテナーのソロ、中盤にはソプラノのソロが登場します。Offertorium以降の、いわゆる信者のみとなる場面での曲には、バスのソロは全く入らないのですね。バスという声質からすると、それも頷けなくもありません。作曲家が神と真摯に向き合って生み出す大規模作品であるミサ曲。なるほどと感じました。
ソロでは、ちょっとだけオペラティックに歌いました。
敬虔とは何でしょう。これはルール違反なのでしょうか?
さて、通常のミサ曲は、このアニュス・デイで終わるのですが、このグノーの荘厳ミサ曲には、あと3曲あります。グノー自身も前書きに書いていますが、伴奏楽器のチョイス等、色んな版があるのですね。私はこのアニュス・デイで心情的にいは終わりにしたいと思っているのですが、それはグノーの意志とは反します。でも、どうしようか、まだ迷っているところです。
楽譜は、こちらを使いました。
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
曲目・楽器編成・使用楽器 (440Hz)
【ソリスト】
ソプラノ Papalin
テナー Papalin
【合唱】
ソプラノ Papalin
アルト Papalin
テナー1 Papalin
テナー2 Papalin
バス1 Papalin
バス2 Papalin
【オーケストラ (リコーダー)】
アルト メック(オリーブ)
テナー 全音(チェリー)
バス ヤマハ(メイプル)
グレートバス キュング(メイプル)
コントラバス キュング(メイプル)
サブ・コントラバス キュング(メイプル、ヴォイスチェンジャ使用)
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
この記事へのコメント