◆IL DIVO◆ バッハ / 平均律クラヴィア曲集 第2巻 BWV870-893

≪毎日がコンサートの本番です≫

画像
J.S.Bach / Wohltemperierte Clavier II BWV870-893
URL : http://papalin.yas.mu/W226/#M870

  ◇公開日: 2012年3月15日
  ◇演奏時間: 32分38秒
  ◇録音年月: 2012年3月 (51歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



続く第2集からも何曲かを、エオリアンさんが
リコーダー・アンサンブル用に編曲して下さってます。

何か素敵な曲に出会わないかと期待して演奏しますと、
まさにそうした曲に出くわすことがあります。

第5番のニ長調のフーガ(BWV874)と、
第9番のホ長調のフーガ(BWV878)と、
第16番のト短調のフーガ(BWV885)です。

こういうロマンティックなバッハもいいですね。



楽譜は、エオリアンさんから借用致しました。



Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m



使用楽器 (415Hz)

   ソプラノ      竹山        メイプル
   アルト       メック        ボックスウッド
             鈴木        ボックスウッド
   テナー      竹山        メイプル
   バス       ヤマハ       メイプル



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この記事へのコメント

アルト笛
2012年03月16日 10:13
エオリアンさんの楽譜を音にするとこんな感じになるのですね(#^.^#)
聞かせていただけて嬉しいです。ありがとうございます。
少し前に無謀にもBWV885の楽譜をダウンロードさせてもらって、レオンハルトのCD聴きながら、これがリコーダーになったらどんなになるのかしらって思っていたところでした。チェンバロだととても険しいイメージですが、リコーダーになると角が取れてとてもマイルド~な印象になりますね。ロマンティック、そんなふうに演奏できるようになりたいです(^.^)v
Papalin
2012年03月16日 19:42
◆◆ チェンバロだととても険しいイメージですが・・・

アルト笛さん、ありがとうございます。
BWV885、面白くていい曲ですよね。確かに最近の古楽の演奏では、付点のリズムをかなり強調して演奏されますから、険しいイメージ(上手い表現です)になりますね。かといって、楽譜通りの付点で演奏すると、やっぱりどこか気の抜けたビールのような感じになってしまいます。そこら辺の塩梅が難しいところです。

一つ前のブログにも書きましたが、私自身はピアノの経験が全くないので、これらの曲集のプレリュードとフーガは非常に新鮮なものでした。エオリアンさんの素晴しいアレンジによるところも大きいと思いますが、リコーダー・アンサンブルにもピッタリな曲たちだと思いました。

バッハは不人気かと思いきや、皆さん興味を示されていて、何だかとても嬉しいPapalinでした!

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