◆IL DIVO◆ フーガの技法 BWV1080
≪毎日がコンサートの本番です≫

J.S.Bach / Die Kunst der Fuge BWV1080
URL : http://papalin.yas.mu/W249/#M007
URL : http://papalin.yas.mu/W260/#M080
◇公開日: 2012年3月19日
◇演奏時間: 50分3秒
◇録音年月: 2012年3月 (51歳)
上のアルファベットの曲目名を
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このシリーズ、今回は2度目の演奏になります。
前回はモダンピッチの8フィート・アンサンブルで演奏しました。
今回はバロックピッチの4フィート・アンサンブルで演奏しました。
どちらがより落ち着いた感じに聴こえるかというと、それは今回の方。
音は高いのに、そう感じるのはテンポと、抑揚を抑えた演奏の違いなのでしょうか。
B・A・C・Hの4つの音をそのまま第3主題に持ってきて、さあこれから展開するぞという239小節で何らかの理由によって筆を置いてしまい、そもなな未完となってしまったのが最終曲(新バッハ全集だと18番)です。それを、らぶしゅーべるとさんが補完して下さっています。5小節ですぐに終わってしまうので残念ではあるのですが、何事も過ぎたるは何とやらです。2つの補完バージョンがありますので、両方とも演奏してみました。私はアグレッシブな最初の方が好みです。なお、241小節のテナーの音:EsをFisに意図的に替えて演奏しました。
それにしても、フーガの技法はどの曲も長いです。(^_^;)
楽譜は、らぶしゅーべるとさんから借用致しました。
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
使用楽器 (415Hz)
ソプラノ 竹山 メイプル
アルト 鈴木 ボックスウッド
テナー 竹山 メイプル
バス ヤマハ メイプル
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