◆IL DIVO◆ ジェンキンス / 6声のファンタジア (1-4)

≪毎日がコンサートの本番です≫

画像
Fantasia à6, Fancy à6, In Nomine à6 and Pavine à6 / John Jenkins (1592-1678)
URL : http://papalin.yas.mu/W228/#M006

  ◇公開日: 2012年4月29日
  ◇演奏時間: 14分15秒
  ◇録音年月: 2012年4月 (51歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



ジェンキンスの6声のファンタジアを始めました。

重大なことに気づきました。今日は4曲演奏したのですが、3声のファンタジアの8曲に相当するのだと!

3曲目のファンタジアは、ちょっと変わっています。ジェンキンスのよくあるパターンは、急緩急なのですが、この第3曲は、冒頭がゆったりとしているのですね。パヴァーンのような感じがします。ならば8フィートでしょう。

6声になると音が密集しますので、アンサンブルはより難しくなります。元来がリコーダーよりも音域の広いヴィオールのアンサンブルのために書かれた曲です。エオリアンさんのアレンジのご苦労は、ブログを拝見するとよくわかります。私はそうして出来上がった楽譜を借用して演奏しているだけで、何とも申し訳ないです。(^_^;)



楽譜は、エオリアンさんから借用しました。



Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m



使用楽器 (440Hz)

   ソプラノ       モーレンハウエル  グラナディラ
   アルト       メック          オリーブ
   テナー       全音          チェリー
   バス        ヤマハ         メイプル
   グレートバス   キュング        メイプル
   コントラバス    キュング        メイプル



曲目

   Fantasy No.1
   Fantasy No.2
   Fantasy No.3
   Fantasy No.4




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この記事へのコメント

ミール
2012年04月30日 05:02
6声は落ち着いていいですね 1番あたり、やってみたいですが、相手がいないです、こういうの聴くと、ジェンキンスさんっていいですね(9時間前)
Papalin
2012年04月30日 05:02
◆◆ ミールさん、ジェンキンスの面白さはエオリアンさんのメンバーから伺いました。確かに演奏してみると、その良さにハマりました。最初に5声を演奏したのが正解だったように思います。6声はかなり複雑ですね。こんなポリフォニーが書けるなんてスゴイなぁと思います。お相手を探して下さいませ。  (16分前)
ミール
2012年04月30日 12:28
6声、あまりにも流暢な演奏だったので、後からコメントを読んで少し驚きました。1番の楽譜をちらっと見て、うーーー。入り組んでます(;.;)お見事なポリフォーニー。GBなんですね これはむりそー 1段もいかないうちにぐちゃぐちゃになってそー(4時間前)
Papalin
2012年04月30日 12:28
◆◆ ミールさん、本当に見事なポリフォニーです。各声部が一つずつ綺麗に音が並んでいるんです。こういう曲が書けるって才能を感じます。そうそう、GBが効いてます。ファンタジアは全てGB入りのアレンジなのですが、私は曲によってはオクターブ下げて8フィートで演奏しています。コントラ2本というのも迫力です。(26秒前)

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