◆IL DIVO◆ チャリンガー / 3つのダンス (オンリーワン&マイナスワン)
≪毎日がコンサートの本番です≫

Andrew Philip Challinger (1952-) / Three Dances
URL : http://papalin.yas.mu/W244/#M014 ・・・ パパルテット
URL : http://papalin.yas.mu/W244/#M814 ・・・ オンリーワン
URL : http://papalin.yas.mu/W244/#M914 ・・・ マイナスワン
◇公開日: 2012年7月21日
◇演奏時間: 8分4秒 ほか
◇録音年月: 2012年7月 (51歳)
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)
学生の頃、本当にお世話になった先生がいらっしゃいます。
その先生は、私のリコーダー演奏をいろんな面で支えて下さいました。
演奏を聴いて下さるばかりではなく、学外で演奏の場を提供して下さったり、
更には田舎出身でアパート暮らしの私の面倒まで見て下さいました。
ご自身はピアノの先生です。
その先生が、何年か前からリコーダーを演奏するようになったと知人から
伺ったときには驚きましたが、今はアンサンブルを楽しまれていらっしゃるようです。
先だって、吉澤実先生の門下の演奏会に伺ったときに、先生がステージにいらっしゃいました。
千葉のグループに所属されて、バス・リコーダーを演奏されていました。驚きました。
ステージ後にお声をとも思いましたが、お会いできずにホールをあとにしてしまいました。
その先生から昨日宅配便が届きました。懐かしい名産のピーナッツの詰合せです。
aostaが、砂糖味噌であえたピーナッツが大好物だったとは、初めて知りました・・・。(^-^ )
さて、箱の中に楽譜がいくつか入っています。
これらを演奏して音源を送って欲しいとのリクエストです。
次なるコンサートの曲でしょうか。バス・リコーダーのパートのみの演奏もご所望でした。
その中の1つは見覚えのあるチャリンガーさんの2004年の作品のようです。
AATTBBの6重奏ですが、これ結構難しそうです。
特に3番目の曲を合わせるのは大変そうですね。
早速音源を送付させて戴こうと思います。そして、先生にヒントを頂戴しました。
リコーダー・アンサンブルを愛する方々を目に浮かべて、こんなシリーズを作りました。
(1) パパルテット・シリーズ
まずは曲のイメージを掴んで下さい。
楽譜に書かれた作曲者の指定テンポで演奏しています。
(2) オンリーワン・シリーズ
各パートを単独でトラックダウンしました。
長い休みもありますので、拍子も添えてあります。
まずは、自分のパートの音を取って下さい。
ちなみにこの音源は、パパルテットによる多重録音からの切り出しです。
ご一緒に正しいテンポで、うなりのない音程で演奏できたらいいですね。
3番目の曲ですが、8分の8拍子ですから、4分の4拍子でとることもできます。
しかしそれはあくまで姑息な手段ですし、3+3+2というリズムは今後も
よく出てくるリズムだと思いますので、今回この曲で克服してしまいましょう!
この変則的な3拍子に慣れると、ジャズ・アレンジ作品への道も広がりましょう。
(3) マイナスワン・シリーズ
一つのパートだけ除いた、いわばカラオケ版です。
オンリーワンで自信がついたら、今度は Papalinなしで、一人で演奏して下さい。
あなたも、パパルテットのメンバーですね! (^-^ )
楽譜はこちらだと思います。こちらにもありますね。
1. Strong March Character
2. Relaxed Feel
3. Lively and Rhythmical
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
今回は音源をしっかり保存しましたので、高音質のCDをご所望される方は、
ブログのトップページにありますアドレスまでメールを下さいませ。
ご希望のオンリーワン・パートも伝えて下さると嬉しいです。もちろん全パートもOKです。
使用楽器 (A=440Hz)
アルト メック オリーブ
テナー メック ボックスウッド(オトテール)
バス ヤマハ メイプル
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この記事へのコメント
それにオンリーワンにマイナスワンとは(@o@)。だんだんスゴイ世界になってきました♪
P-san、ありがとうございます。
本当に、如何様にも味付けができそうな、愉快な曲たちです。
3曲とも素敵ですが、私は2曲目が好みですね。
> その日にアップされていて驚きました!
6重奏とは言っても、演奏は8分程度の曲ですから、大した時間はかからないのですが、問題は、1曲録音が完成すると、オンリーワンを6組とマイナスワンを6組。パパルテットの演奏も含めて、各曲とも13組を用意しなくてはならないことでした。順調に作成して言ったら、全然気づかなかったところで音を間違えているパートがあって、また一から出直しなんてことも。やっぱり製造検査をきちんと行なってから量産に入らないといけないということを痛感しました。(^_^;)