◆IL DIVO◆ ラッソ / 聖ペテロの涙 （5-12）
≪毎日がコンサートの本番です≫
Orlando di Lasso (1532-1594) / Lagrime di San Pietro (a7)
URL : http://papalin.yas.mu/W060/#M204
◇公開日: 2012年7月11日
◇演奏時間: 23分15秒 (1-12)
◇録音年月: 2012年7月 (51歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして､Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?･試聴?)
ラッソの「聖ペテロの涙」､第５～１２番です。
全２１曲の約半分を演奏し終えました。
前回の第１～４番で､キンゼカーのソプラノの
練習をさせていただく旨を書いたのですが､
そんなことはすっかり忘れて､今回の演奏では
フェールのパリサンダーを使っておりました。
他人事のような書き方ですが､事実です。
最近､様々な邪念が頭を占領しておりまして､正直､音楽に集中できないでいます。今回の８曲も､そんな状況の中で､もやもやしたものを持ちながらの演奏でした。自分ではよくわからないのですが､そういう時の演奏は音に現れるものなのでしょうか。一方で､ラッソの音の渦の中にいますと､心が落ち着くということも感じました。音楽療法というのは､こういうことなのかなぁとも思ったところです。
楽譜はエオリアンさんからお借りしました。
5."Giovane donna"
6."Cosí talhor"
7."Ogni occhi del Segnor"
8."Nessun fedel trovai"
9."Chi ad una ad una"
10."Cóme falda di néve"
11."E non fu il pianto suo"
12."Quel volto"
Papalinの多重録音で､お聴き下さい。m(_ _)m
使用楽器 （A=440Hz）
ソプラノ フェール パリサンダー
アルト メック オリーブ
テナー 全音 チェリー
バス ヤマハ メイプル
グレートバス キュング メイプル
コントラバス キュング メイプル
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この記事へのコメント
そんな心の乱れが宇宙服の中の表情にも見え隠れしています。まだ全部きいたわけではありませんが、朝覗いたときには、曲も未だ６曲で、ブログもありませんでした。てっきり４曲ごとにブログをまとめていくとおもっていたので、笛の交替よりもそっちが気になりました。まだ完成前だし、コンサートの前なのでなんなのですが、歌でもやらないだろうかと、密かに期待しています。
ichiさん､ありがとうございます。
プログが後手に回るのは最近の顕著な傾向でして､この傾向は今後も続くものと思われます。ご理解願います。
ということで､２１曲が完成しました。７声とはどうなることやらと危惧していたのですが､ただ厚いだけでなく､音の広がりを感じ取ることができました。これ以上書いてしまうと､それこそ滞っているブログのネタがなくなってしまいますね。(^_^;)
> 歌でもやらないだろうかと､密かに期待･･･
なるほど。歌うことは全く考えていませんでした。
そういう手もありますね。 混声？ 男声？