◆IL DIVO◆ 別れの曲 (ショパン) [カラオケ付]

≪毎日がコンサートの本番です≫

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12 Etude Op.10-3 "Chanson de I'adieu" (F. Chopin) from Classic Ballad with Soprano Recorder
URL : http://papalin.yas.mu/W106/#M003V01
URL : http://papalin.yas.mu/W106/#M103V01(伴奏)


  ◇公開日: 2012年8月31日
  ◇演奏時間: 3分37秒
  ◇録音年月: 2012年8月 (51歳)
    上のアルファベットの曲目名をクリックして、
    Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)




もし私が曲集を作って出版するとしたら、最初の曲は熟考して決めると思います。おそらくこの楽譜を作られた際もそうだったのではないでしょうか。リコーダーでショパンの曲というのは非常に意外性があります。自由なテンポで演奏する(ルバート)のが慣例となっているショパンの作品ですから、先入観としては、リコーダーで演奏する(オリジナルの)音楽とは対極的な位置に座する曲だと思いますよね。

こうした曲をカラオケに合わせて演奏するのは大変なことです。カラオケを作られた人の感性と、リコーダーを演奏する個々人の感性は間違いなく異なりますから。今回の演奏も、実はしっくり来ていません・・・なんて書くと申し訳ないのですが、中間部はもっとテンポを上げて躍動的にした方がいいですね。そのうちに録音し直すかも知れません。(⇒ ということで,再録音しました。take1は葬りました。これぞ本当の"幻の音楽"ですね。)

この曲は、"リコーダーを演奏している"とは思わないで、"ショパンを弾いている"という気持ちで演奏すると良いかも知れません。

鍵盤伴奏部分は最高6重奏になりますが、重要な音だけ残す形で間引けば、7人は必要ないでしょう。むしろ5人だと、あるパートだけがずっとお休みなんてことはなしに行けそうな気がします。 (^-^ )


  別れの曲~(12の練習曲作品10)より~
  月光の曲~(ピアノソナタ第14番作品27―2)より第1楽章~
  亜麻色の髪の乙女~(前奏曲集第1集)より~
  野ばらに寄せて
  ワルツ作品39―15
  シチリアーナ
  アイネクライネナハトムジークより第2楽章
  アヴェマリア
  見知らぬ国と人々について~(子供の情景)より~
  ジムノペディ第1番
  ロンドンデリー・エアー
  パッヘルベルのカノン
  G線上のアリア
  アメイジンググレース
  交響詩(モルダウ) 【ソプラノ2本】
  グリーンスリーブス 【ソプラノ2本】
  ドナウ川のさざなみ 【ソプラノ2本】





楽譜は、こちら(Amazon)を使いました。



Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m



使用楽器 (A=440Hz)

   ソプラノ       モーレンハウエル  グラナディラ
   バス         ヤマハ        メイプル
   グレートバス    キュング        メイプル
   コントラバス     キュング        メイプル




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この記事へのコメント

ichi
2012年08月31日 12:45
シンセサイザーみたいに音程を変えないで、カラオケの速度を自分で早くしたり遅くしたりできたら、その時の気分のまま演奏できていいでしょうね。足かなんかでコントロールできるようにyasさんが作ってくれるかもしれませんね。勝手なこと言ってますね。
Papalin
2012年08月31日 16:35
◆◆ 勝手なこと言ってますね。

ichiさん、ありがとうございます。
その昔、それまでピアノだけ演奏していた姉が、ビクトロン(ビクター製の電子オルガン)を弾くようになりました。色んな音が出て、ランダムっぽいビブラートなんかもかかって、色んなリズムを勝手に演奏してくれるし・・・ということで、暫くは私のオモチャでもあったのですが、やがて飽きてしまいました。一方、飽きないのはピアノの音でした。不思議だなぁと思うのですが、やっぱり人間が楽器を演奏する音楽が一番、心に沁みますね。(^-^ )

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