◆IL DIVO◆ パッヘルベル / カノン [カラオケ付]
≪毎日がコンサートの本番です≫
Johann Pachelbel (1653-1706) / Kanon from "Kanon und Gigue" [with KARAOKE]
URL : http://papalin.yas.mu/W223/#M901
◇公開日: 2012年10月12日
◇演奏時間: 4分2秒 ×5
◇録音年月: 2012年10月
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)
昨夜、床に入ってから、本当に久しぶりにCDを聴きました。
かけたCDはオルフェウス室内管弦楽団の演奏するバロック
の名曲集です。こちらで視聴することもできます。
指揮者をおかないで演奏するのが彼らのスタイルで、そのこととは全く関係ないのですが、パッヘルベルのカノンの演奏が非常に気に入りました。モダンピッチによる演奏なので、楽器もモダンを使っているのでしょうけれど、いかにも最近流行のバロック音楽の演奏という感じがします。非常に軽快です。バロック・ヴァイオリンの独特の響きではありませんけれど、まるでバロック時代の楽器を使っているかのようです。
折りしも、私はモーツァルトのカノンをずっと演奏して来ました。カノンの演奏を一旦〆るには、この曲が相応しいと思い、深い眠りについたのでした。
その思いは朝までちゃんと覚えていました。こんな感じの演奏もいいなぁと思っています。
ついでと言ってはなんですが、カラオケも用意しました。A=415Hzでの演奏で恐縮ですが、旋律の3つの楽器それぞれのためのカラオケと、通奏低音のみのカラオケです。私はそれぞれの演奏をPCに取り込む際に聴いてみたのですが、4分2秒の間、この循環する通奏低音だけ聴くというのは、まるでジョン・ケージの「4分33秒」という曲を聴くのと同じくらいの勇気が必要でした。
楽譜はこちら(北御門文雄 編)を使いました。
使用楽器 (A=415Hz)
アルト 鈴木楽器 ヨーロピアン・ボックスウッド
グレートバス キュング メイプル (A=440Hz)
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
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