◆IL DIVO◆ G.ガブリエリ / 6曲の器楽のカンツォン集
≪毎日がコンサートの本番です≫
Giovanni Gabrieli (c.1555-1612) / Canzoni di Canzoni strumentali libro 1 di Torino
URL : http://papalin.yas.mu/W062/#M081
◇公開日: 2012年10月27日
◇演奏時間: 20分47秒
◇録音年月: 2012年10月
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)
リコーダー奏者:太田光子さんによる「リコーダーの小宇宙」という
素晴しいレクチャ&演奏を聴いてきて、ますます中世・ルネサンスの
音楽に惹かれるようになりました。
帰宅してそんな思いの冷めないうちに勢いで演奏してみたのがこれらになります。咳き込むのが恐くて、恐る恐るだったということよりも、太田さんとは格の違いが明らかですね。いつもと違う楽器を使ったのも失敗でした。ということで、少々凹んでおります。(^_^;)
どれもにたような曲ですが、中間で3拍子になるところのテンポを間違えましたね。
カンツォン集にはもう少し楽譜があるようなので、次は工夫してみます。
おっと、そろそろリハーサルに行かねばなりません。どうか咳が治まりますよう。
楽譜は、エオリアンさんから借用しました。
使用楽器 (A=440Hz)
ソプラノ モーレンハウエル キンゼカー
アルト メック エボニー (4番まで)
モーレンハウエル キンゼカー (5番から)
テナー モーレンハウエル キンゼカー
バス ヤマハ メイプル
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
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この記事へのコメント
ichiさん、ありがとうございます。
あ、山岡さんのことですね。私のことかと思って勘違いしました。
リコーダー奏者&製作者の山岡重治さんは、私が高校生の頃にNHK-FMの「夕べのリサイタル」という番組で、東京リコーダー・カルテットの一員として北御門文雄さんらと、あのイディール、ラメンテーションを演奏された方です。一緒にお酒が飲めるなんて、すごいですよね。そして撮って下さったのはリコーダー奏者の太田光子さん(2枚目に写っています)。山岡さんの隣は、リコーダー製作者の平尾清治さん。その対面はチェンバロ奏者の中村文栄ちゃん。一番右が、リコーダー奏者の宮里 安矢さん。奥はリコーダーを専攻している学生さんたちという、すごいメンバーでした。ちなみに学生さんは"Papalin"をご存知で、演奏をダウンロードして聴いておられるとのことでした。(^_^;)
すごいですね。!(^^)!
ご活躍、楽しみにしています。
沙羅さん、ありがとうございます。
仕事とは名ばかりで、よく言えば充電中です。
何とかなるさ的に思っています。楽天的? (^_^;)
NHK-FMの「夕べのリサイタル」の東京リコーダー・カルテットの演奏、私も熱心に聴いた一人です。山岡さんのうまさにびっくりしながら。
kisibeさん、ありがとうございます。
kisibeさんは本当に山岡重治さんを尊敬されていらっしゃるのですね。
以前、広瀬量平さんのラメンテーションを演奏した際にも、コメントのやりとりをさせていただきました。同じ時代に同じFM番組を聴いて感動をしましたねというやり取りでしたね。(URL⇒)
その後、ここ何年かでkisibeさんは華麗なる復活をされて、山岡先生直々の個人レッスンも受けられたのではなかったでしたっけ。間違っていたらごめんなさい。どうしたらあの山岡サウンドに近づけるのか、それを間近で教わったのでしたら、私の方こそ羨ましい限りです。
『リコーダーの小宇宙』は非常に興味深く、先日8日に第2回がありましたが、都合で聴講できませんでした。息子の平尾清治さんが張り切っていらしたようで、聴けなかったことが残念です。でも最終回は太田光子さんのリコーダーと中村ふみえさんのチェンバロが聴けますので、家族や知人と4人で聴きに行く予定でおります。楽しみにしています。 (^v^)
ご家族の介護、人生の中では必ずそういう時が訪れますね。自分を育て上げてくれたことへの感謝です。無理なさらぬよう。