◇IL DIVO◇ ichiさんが選んだ 2012 リコーダー演奏 ベスト10
ichiさんが選んだ「2012年 笛のベスト12」です。

早速ですが、2012年のベストテンを、ヘヴィ・リスナーの"ichiさん"が
選んで下さいました。こちらの記事のコメントとして頂戴しましたが、
とても興味深いので、実際の演奏へのリンクをつけ、私の感想も交えて
記事とさせて戴きます。本人の選とはまた違って、面白く思います。
私は特に順位は付けませんでしたけれど、こちらはichiさんの印象に
残った順位のようですね。(^^♪
あけましておめでとうございます。
さて、私の笛ベスト10順位もこの通りです。
1.アンサンブル東風コンサート 【演奏】 【ブログ】
Papalinさんらしいコンサート、これはNo.1でしょう
⇒ このプログラムとボリュームは、今回のTPOでなければできませんでしたね。
疲れましたが、心地よい披露でした。メンバーの皆さんにも感謝しています。
2.クヴァンツ トリオソナタ ハ長調 【演奏(多重録音版)】 【ブログ】
プロとのアンサンブルは圧巻でした。
⇒ いろいろと問題があって、演奏を単純に公開できずにすみませんでした。
ライブ録音の視聴をご希望の方には個人的にご案内致しますので、メールを下さい。
3.バッハ ブランデンブルグ協奏曲 第4番 【演奏】 【ブログ】
多重録音ならこれがNo.1 参りました
⇒ 本人としては、5番・6番の方が印象が深いのですが、その辺りも面白いです。
こうして演奏してみますと、4番はヴァイオリン・コンチェルトだと改めて感じました。
4.広瀬量平 ラメンテーション 【演奏】 【ブログ】
広瀬量平みんな良かったのですが、あえて選ぶならこれです。
⇒ これは一致しましたね。私にとってもいろんな意味で思い出深い曲です。
リアルのコンサートで演奏できたら最高ですね。(^^♪
5.近藤浩平 坊さんの気晴らし 【演奏】 【ブログ】
小品ですが好きですね。良く聴きました。
⇒ 私も好きな曲です。自分で書いてはいけませんが、リコーダー・アンサンブルより
トイ・ピアノでの演奏の方が好みです。(^_^;)
6.坂本龍一 鉄道員 【演奏】 【ブログ】
これも好みです。リコーダーの演奏も曲に良く合っていると思いました。
⇒ リゲインのコマーシャルで使われた曲を演奏したくて坂本龍一の3曲を演奏しましたが、
どれも意外とリコーダー・アンサンブルに合っていたのが印象に残っています。
7.バッハ 管弦楽組曲第1集 【演奏】 【ブログ】
バッハだけでもベスト10に収まらないくらいですが、好みで。
⇒ 第1番でしょうか、渋いところが来ました。ちなみに6曲のブランデンブルク協奏曲を演奏しまし
たが、一番面白かったのは第1番でした。これも"意外"でした。聴くと演るは違いますね。
8.ラッソ 聖ペテロの涙 【演奏】 【ブログ】
言葉の引き出すイマジネーションも手伝ってとても良かったです。
⇒ 聖ペテロが何故涙を流したのか、それをラッソがどう音にしたのか、その辺りを想像しながら
聴くと、趣がまた深まる・・・そんな風に理解して宜しいでしょうか。その通りだと思います。
9.マショー バラード集 【演奏】 【ブログ】
中世のシリーズから何か選べといったら、マショ~!マショ~!!でしょう!!!
⇒ マショウが西洋音楽に果たした役割って、バッハのそれより更に桁違いに大きかったのでは
ないかと思っています。そういう人が、中世には何人もいたということも知りました。
10. アンヘルビジョンド エル・チェクロ 【演奏】 【ブログ】
Papalinさんタンゴ上手です。ピアソラ聴いたときはルッキよりうまいと思いました。
⇒ え~と、いつ演奏したのか思い出せないでおりましたが、ありがとうございました。
この手の曲はノリが全てですから、なりきらないといけませんね。お粗末なブログでした。
褒めすぎですか?これはお年玉です。
⇒ こそばゆいですね。
ichiさん、ありがとうございました。
今夜は新春ロビー・コンサート。仕事始めです。

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この記事へのコメント
ichiさん、ありがとうございます。
そして、ベストテンを本当にありがとうございました。
一生懸命に聴いていただいて下さるichiさんの印象に残るような、良い演奏をしないといけませんね。肝に銘じましょう。
4番については、焼き直しという気持ちはありませんでした。むしろ、高校生の頃にこの曲を初めて演奏して、Papalinとしての成長が問われるのがプレッシャーでした。奇をてらうつもりは全くないのですが、どう演奏しようかというのは考えましたね。
これからもご愛顧ならびにご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いします。