◆IL DIVO◆ 今こそ別れ / ジョン・ダウランド 【男声合唱】

≪毎日がコンサートの本番です≫

画像
Now, o now I needs must part / John Dowland (1563-1626) [Male Chorus] (recorded in 2013)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/#M031

 
  ◇公開日: 2013年4月16日
  ◇演奏時間: 4分12秒
  ◇録音年月: 2013年4月
    上のアルファベットの曲目名をクリックして、
    Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)




北御門文雄さんが編集されたリコーダー四重奏曲集から、
第1集の「ルネサンス声楽曲」の演奏に再度取り組みました。

原曲は声楽曲だからということで、興に任せて4曲を歌い、こっそり音楽室に格納しておいたのですが、やはり見つかってしまいました。であればブログも書かねばなるまいということで、消極的ブログです。

「今こそ別れ」は、縦の線がはっきりとしたA-A'-B-A'の形式をもつ曲です。リコーダー用の楽譜でも、SATBの4重奏となっていますが、原曲も混声合唱用の曲です。あえて女声を使いたいときには止むなくですがヴォイス・チェンジャを使用しますけれど、今回はそれをせず、男声合唱で歌っています。

楽譜は、ChoralWikiから入手しました。北御門さんのアレンジとはやや異なるところがあったり、フレーズの終止にテナーに軽やかな装飾音があったりで、私自身も楽しませてもらいました。



楽譜は、ChoralWikiから借用致しました。



曲目

  今こそ別れ / ジョン・ダウランド
     Now, o now I needs must part / John Dowland (1563-1626)

  モテト ”すでに時は来れリ” / ジョセッフォ・ツァルリーノ
     Motet "Ecce iam venit plenitudo" / Gioseffo Zarlino (1517-1590)

  こおろぎ / ジョスカン・デ・プレ
     El grillo / Josquin des Prez (1450-1521)

  インスブルックよ さようなら / ハインリッヒ・イザーク
     Insbruck, ich muss dich lassen / Heinrich Isaac (1450?-1517)



使用楽器 (A=440Hz)

   Papalin




Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m


「ルネサンス声楽曲」の全曲を収めたCDは、こちらからお求め戴けます。





"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""



Papalinの一風変わった人生を応援して下さる方、
この写真(↓)をポチッと押して下さると嬉しいです。 m(__)m

にほんブログ村 音楽ブログ 楽器・音楽機材へ
にほんブログ村

この記事へのコメント

P-san
2013年04月19日 07:42
え、隠していたんですか?それは知りませんでした(*^。^*)。
声楽曲だし、やっぱり歌は楽しかったです。
Papalin
2013年04月19日 09:11
◆◆ 声楽曲だし、やっぱり歌は楽しかったです。

P-san、ありがとうございます。
隠していたわけでもないのですが、歌の音源はこっそりアップしておこうと思ったことは確かです。(^_^;)

ルネサンス時代の声楽アンサンブル曲は、リコーダー・コンソートと大の仲良しですね。どちらも味があると思います。

歌がもう少し上手いと良いのですが・・・。(^_^;)
ichi
2013年04月19日 09:30
今こそ別れは、歌でちゃんとしたものを聴いたのは初めてかも知れません。とても新鮮です。
Papalin
2013年04月19日 09:36
◆◆ 歌でちゃんとしたものを聴いたのは初めてかも

ichiさん、ありがとうございます。

声楽作品の楽譜サイトがありまして、そちらから楽譜を入手しました。現代人が楽譜作成ソフトを使って書き直したものですが、北御門文雄さんによるリコーダー四重奏用の楽譜とは、ところどころ音型が異なっています。北御門ファン倶楽部の私たち(?)としては、このリコーダー四重奏曲集の方が耳についていますので、今回歌った版の方がアレンジもののような気がしますね。

ichiさんがおっしゃっるように、異なるアレンジが私にも新鮮でした。
ichi
2013年06月18日 08:20
名曲だなぁ。今こそ別れとインスブルック・・・を聴くたびに思います。大学でサークルをさがしているとき、リコーダーサークルで初めてきかせてもらったのが、この曲です。こんな曲にもっと浸りたいと思いましたよ。そこにいたのは、人当たりのいい健康的なWさんで、バッハヘアのPapalinさんが登場するのはもっと後のことです。
Papalin
2013年06月18日 08:34
◆◆ 今こそ別れとインスブルック・・・を聴くたびに

ichiさん、ありがとうございます。
めずらしく、2バイト文字でのハンドルネームですね。

人あたりの良い、健康的なWさん。その通りでした。
人あたりの悪い、不健康なPapalin。はい、その通りでした。

何だか、昔が暴露されそうですね。でも楽しみです。(^_^;)

この記事へのトラックバック