◆IL DIVO◆ 北御門文雄編 四重奏曲集3「ルネサンス舞曲」 モデルヌ作品
≪毎日がコンサートの本番です≫

Recorder Quartets 3 Renaissance Dances edited by Kitamika Fumio - Jacques Moderne (c1495-c1560) / Two Dances (recorded in 2013)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/#M015
◇公開日: 2013年4月20日
◇演奏時間: 1分14秒
◇録音年月: 2013年4月
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)
北御門文雄さんが編集されたリコーダー四重奏曲集から、
第3集の「ルネサンス舞曲」の演奏に再度取り組み中です。
ジャック・モデルヌは、ルネサンス時代にフランスで活動した
今のクロアチア出身のイタリア人の音楽出版業者です。
彼は、大規模な音楽シングル印象方法を使用して、フランスで発行した2番目の印刷者です。ちなみに最初に行ったのが、この曲集にも登場するアテニャンです。彼は音楽出版社として偉大な名声を得たようですが、音楽以外にも様々な分野の印刷を行っていたとのことです。ということで、こちらの2曲もモデルヌが作曲したものではないと考えたほうが自然かも知れませんね。
なぜか1曲目のパヴァーヌは、本来の踊りのパヴァーヌらしくゆったりと演奏することができないでいます。従って、続くブランルも影響を受けてしまいます。踊りを無視した身勝手な演奏と言えるでしょう。
楽譜は、全音から出版されているこちらを使用しました。
曲目
1. パヴァーヌ Pavana
2. ブランル Branle
使用楽器 (A=440Hz)
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ
アルト メック オリーヴ
テナー 全音 チェリー
バス ヤマハ メイプル
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
「ルネサンス舞曲」の全曲を収めたCDは、こちらからお求め戴けます。
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