◆IL DIVO◆ 北御門文雄編 四重奏曲集3「ルネサンス舞曲」 プレトリウス作品
≪毎日がコンサートの本番です≫
Recorder Quartets 3 Renaissance Dances edited by Kitamika Fumio - Michael Praetorius (1571-1621) / Tanzfolgen (recorded in 2013)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/#M917
◇公開日: 2013年4月20日
◇演奏時間: 8分23秒
◇録音年月: 2013年4月
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)
北御門文雄さんが編集されたリコーダー四重奏曲集から、
第3集の「ルネサンス舞曲」の演奏に再度取り組み中です。
ミヒャエル・プレトリウスは、ドイツの作曲家・オルガニスト・音楽理論家で、当時の最も多作で最も多彩な作曲家の一人です。プロテスタントの賛美歌の発展においてとりわけ重要な働きをしています。プレトリウス一族は、バッハ一族と同じように、音楽家の一族だったようで、そのプレトリウス一族の中でも最も有名な音楽家がミヒャエル・プレトリウスでした。
ここで紹介された2つの舞曲も、北御門さんが仰る「ルネサンス舞曲のスタンダード・ナンバー」かも知れませんね。非常に親しみのある、かつ優雅な舞曲です。そんな優雅な典雅な雰囲気を出したいと思い、2曲目のクーラントも"踊る"ということを前提に考えたテンポで演奏しました。
2曲目のクーラント後半に登場するソプラノの高音での連続音には、どうしても抵抗があります。
楽譜は、全音から出版されているこちらを使用しました。
曲目
1. スパニョレッタ Spagnoletta
2. クーラント Courante
3. フィルー Philou
4. ブーレI Bouree I
5. ブーレⅡ Bouree II
6. ブーレI(ダ・カーポ) Bouree I (D.C.)
7. クーラント Courente
使用楽器 (A=440Hz)
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ
アルト メック オリーヴ
テナー 全音 チェリー
メック ボックスウッド
バス ヤマハ メイプル
グレートバス キュング メイプル
コントラバス キュング メイプル
打楽器
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
「ルネサンス舞曲」の全曲を収めたCDは、こちらからお求め戴けます。
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