◆IL DIVO◆ 北御門文雄編 四重奏曲集3「ルネサンス舞曲」 ファーナビー作品
≪毎日がコンサートの本番です≫

Recorder Quartets 3 Renaissance Dances edited by Kitamika Fumio - Giles Farnaby (1560-1640) / Courante (recorded in 2013)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/#M022
◇公開日: 2013年4月15日
◇演奏時間: 1分45秒
◇録音年月: 2013年4月
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)
北御門文雄さんが編集されたリコーダー四重奏曲集から、
第3集の「ルネサンス舞曲」の演奏に再度取り組み中です。
ジャイルズ・ファーナビーも、バードと同じイギリスの作曲家
ですが、ヴァージナルの作品を多く残したようです。中でも「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」と題されたた曲集が特に有名なようです。ここにはいずれも小さな曲ですが、52曲が収められています。ここで演奏した"クーラント"がヴァージナルのための作品かどうかは知りません。
曲は、変奏曲の形を呈しています。しかも、しつこいほど同じテーマが繰り返されます。5年前の前回の演奏ではそうした点に着目し、様々な打楽器を駆使して変化をつけることに主眼を置きましたが、今回は素直に演奏してみました。ここ最近の演奏は、みなそうした傾向があります。
楽譜は、全音から出版されているこちらを使用しました。
曲目
クーラント Courante
使用楽器 (A=440Hz)
テナー 全音 チェリー
バス ヤマハ メイプル
グレートバス キュング メイプル
コントラバス キュング メイプル
鐘 アジア製
カスタネット ヨーロッパ製
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
「ルネサンス舞曲」の全曲を収めたCDは、こちらからお求め戴けます。
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