◆IL DIVO◆ ヨハネス・オケゲム / クレド・シネ・ノミネ(4声)
≪毎日がコンサートの本番です≫

Johannes Ockeghem (c1410-1497) / Credo Sine Nomine (a4)
URL : http://papalin.yas.mu/W047/#M006
◇公開日: 2013年6月21日
◇演奏時間: 17分0秒
◇録音年月: 2013年6月
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。(視聴・試聴)
クレド・シネ・ノミネ。名のないクレドという意味です。
私たちに馴染みの深いミサ曲は、キリエからアニュス・デイまで
通して作曲されたものが殆どですので、こうしたクレド単独という
のは意外に思われるかもしれません。しかし、歴史上で最初に
通しでミサ曲を作曲(記録に残っているものとして)したのは、
マショーによるノートルダム・ミサと言うことですから、それ以前は、キリエだけとか、グローリアだけとか、単独で作曲される方がむしろ普通だったのでしょう。かのグレゴリオ聖歌のミサ曲もそのようです。あ、そういえば後の世のモーツァルトもキリエを単独で作曲していましたっけ。
久々にソプラノ・リコーダーを使って演奏した気がします。
楽譜は、ChoralWikiから借用しました。
使用楽器 (A=440Hz)
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ
アルト メック オリーヴ
テナー 全音 チェリー
バス ヤマハ メイプル
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
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