◆IL DIVO◆ マイケル・ミーチ / 2つの小品
[CD・楽譜 Studio-Papalin]

"The Society of Recorder Players" Official Publication (SCHOTT LONDON) / Michael Meech (?-1988) / Two Pieces for Two Descant and Two Treble Recorders [SRP.15]
URL : http://papalin.yas.mu/W276/#M015 (ショット社)
◇公開日: 2014年7月16日
◇演奏時間: 3分11秒
◇録音年月: 2014年7月
上のURLをクリックして、
Papalinの音楽室にてお聴き下さい。
マイケル・ミーチに関しても、殆どわかりませんでしたが、やはりリコーダーのリバイバルに貢献した人のようです。1988年に亡くなっています。
ソプラノとアルトからなる2組が音を交わしながら演奏する作品です。2曲とも、音自体はそんなに難しくはありませんが、1曲目のスラーのアーティキュレーション指示には惑わされました。楽譜は今でもSCHOTT社から出版されているようです。装丁は新しくなっています。
楽譜は、手持ちのロンドンSCHOTT社のピースを使用しました。こちらと同じものでしょう。
使用楽器
ソプラニーノ キュング ローズウッド
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ
アルト メック オリーヴ
テナー 全音 チェリー
テナー メック ボックスウッド
バス ヤマハ メイプル
グレートバス キュング メイプル
コントラバス キュング メイプル
サブ・グレートバス キュング メイプル (+エフェクタ)
サブ・コントラバス キュング メイプル (+エフェクタ)
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
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この記事へのコメント
この2曲も吹いてみたくなりました(でもまた落ちそう…(+o+))
P-san、ありがとうございます。
原題だと、Puppet Show, Intermezzo and Romance という作品ですね。ミーチで検索すると、数多く引っ掛かってくるのが、この作品でした。機会があれば、私も演奏してみたいと思います。
ロンドンのショット社による楽譜シリーズですが、この"The Society of Recorder Players" Official Publication の方は、現代(と言ってももう半世紀前になりますが)の作品が集められていて、興味をそそられます。この2つの小品ですが、小品とは私が勝手につけたタイトルでして、短い曲ではありますが、演奏し甲斐もありますよ。アーティキュレーション通りに演奏するには、ちょっとした固定概念を捨てる必要もあって、試されているような気もしました。ですが、楽しめました。