【スタジオ・パパリン メルマガ Vol.9 2015/06月号】

≪毎日がコンサート本番!≫


2014年11月から始まったスタジオ・パパリン・ショップのメルマガ。
ショップのお客様だけでなく、皆さまにもご紹介したいと思いましてこちらにも掲載致します。

今後とも、Studio-Papalinをご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m (Papalin)

 
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 音楽用語に関するお話はまた今度にしまして、今回は、休符にも
 強い休符と弱い休符があるのです、というお話です。メルマガでは
 言葉だけで楽譜を説明すましたが、こちらでは画像も使えますの
 で、まずは下の【譜例1】をご覧になってください。

 昨日のレッスンで、次のリズムが取れないという状況に遭遇しまし
 た。4分の4拍子で、8分音符を「♪」で、8分休符を「ウ」で書きま
 すと、【ウ♪♪ウウ♪ウ♪】というリズムです。

 生徒さん 「先生、真ん中の2つ並んだ休符は4分休符と同じです
 よね。【ウ♪♪ウン♪ウ♪】でしょ?」

 Papalin 「足し算するとその通りですね。でも2つの8分休符に分
 けて書いてあることには意味があるのです。」

 生徒さん 「???」

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【 譜例1 】


Papalin 「真ん中の2つ並んだ8分休符のうち、最初の方は弱い休符、後ろの方は強い休符、つまり同じ休符であっても意味が違うのです。19世紀くらいまでのヨーロッパ音楽では4拍子には<強・弱・中・弱>という拍の強さがベースにあります。後ろの方の8分休符は<中>のところにありますので、少し強い拍です。だからこの8分休符は強く大きな毅然とした気持ちで「ウ」と思うのですね。」

生徒さん 「そうなんですか。知りませんでした。」

こうして、このリズムを頭で理解して、更には楽器をおいて声で【ウパパウウパウパ】と言う練習を繰り返すことによって、生徒さんたちは演奏できるようになりました。私もとても嬉しくなりました。(*^_^*)



同じように「連桁(れんこう)」についてもお話しました。下の【譜例2】をご覧ください。

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【 譜例2 】


これは4分の4拍子の楽譜で、3拍目表の8分音符は旗を使って書いてありますが、その次の8分音符から3つはつなげて書いてあります。これを連桁(れんこう)と呼びますが、連桁で書かれた3つの8分音符は一つの同じグループです。3拍目の表の8分音符は、前のフレーズのグループの最後の音なのです。こうして、この楽譜を初めて見て演奏する際にも、フレーズの切れ目を明確に示して、演奏し易くしてくれているのですね。


暑い夏がやって来ます。体調を崩されませんように。


スタジオ・パパリン Studio-Papalin
武藤哲也 (山の音楽家 Papalin)
http://studio-papalin.com/



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