【スタジオ・パパリン メルマガ Vol.13 2015/10月号】
スタジオ・パパリン [CD・楽譜] [武藤哲也 リコーダー&オカリナ教室]
2014年11月から始まったスタジオ・パパリン・ショップのメルマガ。
ショップのお客様だけでなく、皆さまにもご紹介したいと思いましてこちらにも掲載致します。
今後とも、Studio-Papalinをご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m (Papalin)

発表会(正式名称は「食べて飲んで奏でる音楽会」)は来月末なの
ですが、希望者は予行演習も兼ねてということで、演奏しました。皆
さん時間をかけ、準備を整えて臨んだ発表会でした(10月24日)。
緊張するなというのは無理な話ですけれど、私の立場としては、いか
に日頃の練習の姿をステージで発揮できるかを伝えることでもあり
ました。適度な緊張感の中で、気持ち良く演奏できるようになるには
場数も必要です。そうした意味で、ステージに立つ経験をどんどん
積んでほしいと思います。
生徒さんたちの演奏は、大事故もなく終えることができたのは何より
でした。こう表現したいという、メリハリの効いた演奏もできました。
一方で、"いつもの演奏"が出来なかったという思いは、きっとどの生
徒さんにもあったと思います。私の反省で、もっとも大きなこと、それ
は、何が起こるかわからない本番のステージへの備えを、日頃のレッ
スンの中で、もっと時間をかけてお伝えすべきだったということです。
アンサンブル中に、メンバーの拍がずれてしまったときにどうしたらいいのか。練習では一回もなかったのに、本番で音を間違えた自分に驚いて止まってしまったときにどうしたらいいのか。緊張の中で、どうブレス・コントロールしたらいいのか。本番当日にリハーサルなしで本番を行うことは、どういうことなのか。本番で、練習時には一回も使わなかった楽器を使うリスクをどう考えるか・・・等々。それと、昨年に比べたら随分早くに曲目を決めたのですが、自信を持って納得して演奏できるように、もっと早く曲目を決めるべきだと感じました。
幸いにも来月がスタジオ・パパリンの演奏会です。残された1回もしくは2回のレッスンでは、この点をしっかりお伝えしたいと思っています。そう、スタジオパパリンのモットーは「奏でる喜び、伝える喜び」です。日頃のレッスンで「奏でる喜び」は殆どの生徒さんが感じとってくださっています。次は「伝える喜び」・・・ですね。
さて、打上げは発表会場のすぐ近くの、アナベルさんで行いました。予算を告げて、特別メニューを提供していただきました。ほとんどの生徒さんが初めてというお店でしたが、最大限に気に入ってくださったようです。上手く行かなかった反省の弁も、すっかり舌鼓に変わって、美味しく、楽しい時間を過ごすことができました。打上げはこうでなくてはいけませんよね。しっかり区切りをつけて、明日からまた挑戦するためにも、打上げは大事! (Papalin)
スタジオ・パパリン Studio-Papalin
武藤哲也 (山の音楽家 Papalin)
http://studio-papalin.com/
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