◆IL DIVO◆ バッハ / イタリア風協奏曲 2. Andante
スタジオ・パパリン [CD・楽譜] [武藤哲也 リコーダー&オカリナ教室]
Love Schubert arranged works IV (since Classical Music) / a la carte (Chorus etc.) / J. S. Bach / Concerto in the Italian Style, BWV971 2. Andante
URL : http://papalin.yas.mu/W249/#M016
◇公開日: 2015年10月13日
◇演奏時間: 4分43秒
◇録音年月: 2015年10月
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。
最後に第2楽章を演奏しました。
オリジナル鍵盤譜を使って、他の楽章と同じようにオクターブ上げての演奏です。
こういう楽章を作らせたら、バッハの右に出る人はいないように思います。
楽譜は、IMSLPから借用しました。
使用楽器
ソプラニーノ キュング ローズウッド
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ
ソプラノ モーレンハウエル キンゼカー
アルト メック オリーヴ
アルト モーレンハウエル オリーヴ
アルト モーレンハウエル キンゼカー
テナー 全音 チェリー
テナー メック ボックスウッド
テナー モーレンハウエル キンゼカー
バス ヤマハ メイプル
グレートバス キュング メイプル
コントラバス キュング メイプル
サブ・コントラバス キュング メイプル (+エフェクタ)
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
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この記事へのコメント
keikoさん、ありがとうございます。
実は第3楽章の右手のパートがほぼ実音です。左手のパートはオクターブ上げて編曲されています。一方、第1楽章と第2楽章は、全体をオクターブ上げての演奏です。リコーダー・アンサンブルらしいと言えばその通りですが、やっぱりソプラノリコーダーの高い音は煩く感じますね。(^_^;)
なるほど、ほぼ実音なんですね。・・と知ったところでもう一度聴かせて頂きました。
確かにそうでしたね。あらためて普段聴かせて頂いているソプラノリコーダーの音域の高さを知った感じです。高い響きに慣れてしまって、実音の感覚などが薄れてしまっていました。 面白いものですね。
再度聴かせて頂くと、各パートのかけあいが、よりわかって面白かったです。
keikoさん、ありがとうございます。
昨日もあるピアノの先生とネット上で会話をしましたが、リコーダー、特にソプラノやアルトリコーダーを使った高音でのアンサンブルでは、差音が問題になります。近接する3度を使いますと、殆どの方が差音が聞こえるのですが、それがハーモニーを邪魔することがままあります。ですので、こうした高い音域の楽器を使用するリコーダー・アンサンブルでは、近接する3度をなるべく用いないのが良いアレンジだと思っています。音質の違いから、そして倍音の出方の違いから、ピアノだと差音は殆ど問題になりませんね。チェンバロは別ですが。