◆IL DIVO◆ ブルクミュラー / 25の練習曲 Op.100 (9-17)
スタジオ・パパリン [CD・楽譜] [武藤哲也 リコーダー＆オカリナ教室]
F. Burgmuller / 25 Leichte Etuden Op.100 (2/3)
URL : http://papalin.yas.mu/W287/#M002V09
◇公開日: 2016年03月30日
◇演奏時間: 19分32秒 （トータル）
◇録音年月: 2016年03月
上のアルファベットの曲目名をクリックして､
Papalinの音楽室でお聴き下さい。
ブルクミュラーの25の練習曲 Op.100､
中盤の9曲を演奏しました。
あいかわらず､これらのテンポには驚きます。
そして曲のタイトルも､従来からの日本語訳のものとは
少し異なります。使用した楽譜の編者である北村智恵
さんによって､原曲の意図を損なわないように､なるべく
原題に忠実に訳された題名とのことです。
楽譜は､こちらを使用しています。
9. 狩 La chasse
10. やさしい花 Tendre fleur
11. せきれい La bergeronnette
12. 別れ L'adieu
13. コンソレーション（なぐさめ） Consolation
14. シュタイヤー舞曲（アルプス地方の踊り） La Styrienne
15. バラード Ballade
16. ちょっとした悲しみ Douce plainte
17. おしゃべりさん La babillarde
使用楽器
ソプラニーノ キュング ローズウッド
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ
アルト モーレンハウエル オリーヴ
アルト メック オリーヴ
テナー 全音 チェリー
テナー メック ボックスウッド
バス ヤマハ メイプル
グレートバス キュング メイプル
コントラバス キュング メイプル
サブ・コントラバス キュング メイプル （＋エフェクタ）
Papalinの多重録音で､お聴き下さい。m(_ _)m
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この記事へのコメント
なるほど、ブレスという観点から聴かせて頂くと、「別れ」は右手パートと、左手パートが交互にノンブレス状態になるんだなあ、、と思ったりして。大変なんですね。「せきれい」はやはり鳥さんの曲だからか、リコーダーにより曲の可愛らしさが出ますね。「バラード」は予想より低い音でのメロディーでしたね。コントラバスリコーダーなんですか？
ブルクミュラーは子供の頃から大好きな曲集ですので、次回も楽しみに聴かせて頂きますね。
keikoさん､ありがとうございます。
そうなんですよ。管楽器は息を吸わねばなりません。でも実はもっと重要なのは､息を使い切ることなんです。息が余ると大変なんです。(^_^;)
「別れ」はまさに仰る通りで､ピアノの左右の手が交互に忙しくなります。
「せきれい」はリコーダー向きの曲ですね。我が家の周りにも､沢山のセキレイがいます。白､黄色。彼等は車が近づいても逃げないのが困ります。(^_^;)
「バラード」も含めて､今回は全部の曲を実音で演奏しています。リコーダーの音は､ソプラノやアルトが馴染み深いので､オクターブ低い音に聞こえるかも知れませんね。実音だと､コントラバス・リコーダーになります。それでも足りないＥから下の音は､サブコントラバス・リコーダーがないと出ないので､コントラバス・リコーダーで演奏して機材を使って周波数変換をしています。(^_^;)