月刊ピアノ かえるのうた <音楽理論>
スタジオ・パパリン [CD・楽譜] [武藤哲也 リコーダー&オカリナ教室]

Monthly Piano Magazine 2019 by YAMAHA / Music Theory Lesson series (Rank -) / Gesang der Frösche
URL : http://papalin.yas.mu/W297/#M004V06
◇公開日: 2019年5月31日
◇演奏時間: 44秒
◇録音年月: 2019年5月
上のアルファベットの曲目名をクリックして、
Papalinの音楽室でお聴き下さい。
手頃な値段の、ヤマハ『月刊ピアノ』誌に掲載されるピアノ用の楽譜を参考に、独自にリコーダー・アンサンブル用にアレンジして演奏しています。
2019年6月号の「目からも耳からもウロコ! ずっしーの 即わかり音楽理論教室シリーズ」から、「かえるのうた(繰り返し&滑らかな連結で効果倍増”6451進行”)」を演奏しました。
前回までの”カノン進行””王道進行”と合わせてポップスの三大コード進行と呼ばれることもある、それが今回紹介する”6451進行”です。平成初期のJ-POPシーンに一時代を築いた小室哲哉氏。彼が好んで用いたことからこのコード進行は”小室進行”という名前で呼ばれることもあります。
さて「かえるのうた」の最初の2小節のコード進行は、[Am→F→G→C]です。このベースラインを見てみると、[ラ→ファ→ソ→ド]となっていますね。これを、ドを1として数える番号に当てはめると、[6→4→5→1]となり、これが6451進行という名前の由来です。
確かに、小室さんの音楽の特徴でした。「かえるのうた」も小室さんが作曲された曲に聞こえてしまうから不思議ですね。
ずっしーさん、こちらでご自身による演奏も公開されていました。
この新しいコーナー、今日で3回目ですが、非常に分かりやすく、それでいてサンプルのアレンジ譜がとても美しい音を奏でます。お気に入りのコーナーです。(*^_^*)
楽譜はYAMAHAの『月刊ピアノ』をベースにしてアレンジ演奏しています。
使用楽器
ソプラニーノ キュング ローズウッド
ソプラノ モーレンハウエル オリーヴ
アルト 鈴木 ボックスウッド
テナー 竹山 メイプル
バス ヤマハ メイプル
グレートバス キュング メイプル
コントラバス キュング メイプル
サブ・コントラバス キュング メイプル (+エフェクタ)
Papalinの多重録音で、お聴き下さい。m(_ _)m
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