【スタジオ・パパリン メルマガ Vol.142 2026/6月号】



2014年11月から始まったスタジオ・パパリン・ショップのメルマガ。ショップのお客様だけでなく、皆さまにもご紹介したいと思いましてこちらにも掲載致します。

2025メルマガ.JPG音楽を生業として人に教える仕事を始めて十四年になります。その間レッスンではずっと封印してきた言葉があります。それは「違います。」それが最近口をついて出るようになったことに気づきました。

例えばバロック音楽を演奏する際にはバロック音楽の奏法があります。生徒さんは最初はそれを知りませんから、「間違った」演奏をしている場合は「このように演奏します。」と言葉で説明した後、実際に演奏してみせます。生徒さんにはそれを真似て演奏してもらい、徐々に身につけてもらうという教え方をしてきました。またバロック以外の曲でも、スラーやテヌートやスタッカートなどの指示を演奏で表現する方法を伝えています。しかし最近の私はすでに十年も一緒に学んできた生徒さんだからか、奏法に問題があると「それは違います!」と言うようになってしまいました。これはいけません。

多くの生徒さんたちは、人生の忙しい時を経てやっと自分の好きなことができる時間がとれるようになった世代の方々です。音大を受験するような生徒さんなら「違う!」もありかも知れませんが、生徒さんたちにはまず音楽を奏でることに喜びを感じてほしいのです。もっと丁寧に伝えねば!

反省反省。


スタジオ・パパリンでは距離をとり、プラズマ換気し、アルコール消毒をしながらレッスンしています。
SkypeやZoomを使ったインターネット経由のレッスンも随時受付けております。特に遠方の方、冬場は効果大です。 (#^.^#)



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