井の中の蛙喜ぶ虫の息

とっても嬉しいことがありました。
今日、10月22日にIL DIVO Papalinにアップした、グノーのキリエを聴いてくださり、僕に沢山のアドヴァイスを下さった方がいらっしゃいます。僕の備忘録として、ここに書かせて戴きます。
   「キリエ。イイですね。」

Papalinさんがなさる音楽は、専門家が専門のパートをやっても
胃が痛くなるくらい必死で取り組まなければイケナイ素材ですから
かなり大変だろうなと思って聴いています。

お一人でこれだけの音域を「鳴らす」のは並大抵な事ではありません。
好きだからこその物凄いチャレンジ精神と、とにもかくにもカタチに
してしまわれる所に感服します。

以下は個人的に感じた所見なので、激辛な部分もありますが、もし
克服されたら、より良くなるかと思われる部分を書きます。
何ら悪意を持って書いているのではなく、実現出来たら素敵だなと
思った事ですので、どうかお許し下さい。

1.録音物としては、譜めくりの音が混入しない工夫が欲しい。
譜面台を二つ並べて横長に譜面を置くだけでも随分違うハズです。

2.通奏低音!?パートのピッチが緩いので危なっかしく聞こえる。
アタマをカッチリ決めるのは当然ですが、後ろがちょっとダラっと
します。グノーの曲なんかだと大聖堂の音場になりますから、
これでは濁ってしまいます。

3.音の終わる着地点が不揃いな所が有って、ちょっと雑に聞こえます。
これで損しているなぁ〜と思う部分が数カ所ありました。
オシリが揃うと凄くキレイに聞こえるんです。(大変ですけど)

4.一人で広い声域をハモると、よく陥り易いのですが、低音が若干
高めのピッチで、逆に高音がチョコっと下がるケース。
ほんの少しの所なんですが、制作過程を知らない無責任な試聴者
にとっては、ちょっと気になるんです。
ピッチを当てに行く時間ももう少し短い方がカッコイイです。

5.リコーダーは伴奏なので、pp部分で歌をスポイルする部分は、Mix
で調節しても良かったかも知れません。家庭の再生環境では音量の
幅を狭めた方が良い結果になり易いです。

自分の実力を棚に上げて、偉そうな事書いてスイマセンです。


画像


私からのお返事です。
   「Reむ: キリエ。イイですね。」

○○さん、感謝、感謝です。
NHKFMの合唱コンクールの好評を聞いているようでした。(笑)
でも、とっても鋭く、ためになるアドヴァイスを頂き、
心から感謝いたしております。

言い訳はいっぱいあるのですが、とどのつまりは私は音痴なのです。
頭の中で鳴っている音が、声として実現できません。
それを音痴と言っていいですよね。

この大曲、関連ブログにも書きましたが、楽譜が届いて、
コピーもとらず、練習なしで3時間で仕上げました。初見でそのまま
録音したパートが殆ど。
そんな作品を公開するのはもってのほかですね。(笑)

だけど、もう一つの悩みは、練習しても、あまりうまくならないこと。

でも、○○さんからのアドヴァイスを戴いて、気をつけるところ、
わかりました。自分の欠点はなかなか客観的に捕らえにくいものが
あります。

次のグローリアでは頑張ってみようという気になりました。

心からお礼申し上げます。                Papalin


○○さん、実は舞台裏方を生業としている「謎の音響サン」。
ハンドルネームは公開されているから、ご紹介しちゃいましょう。
偶然ですが、Papalinと同い年の方です。

なぞ3さんのプレイヤーズ王国のページで、
素晴らしく完成度の高い音楽を聴くことができます。

私が存じ上げるプロの音楽家の中の何人かは、アマチュアの音楽に対して、批評を下さらない方がいらっしゃいます。楽しみでやっておられるのだから・・・という気遣いなのかもしれませんが、ちょっと穿った見方をすると、お金を払わないと教えてくださらないのかもしれません。もちろん、Angelさんをはじめ、そうでなくて、本当に音楽を心から愛して、音楽を愛する人を、プロアマと問わずにご指導くださる方もおいでです。

今日、こうしてなぞ3さんから、アドヴァイスを戴けたこと、嬉しくてなりません。アドヴァイスを下さるためには、よほど注意深くお聴き戴いたに違いありません。それがまた嬉しいのです。でも、次のグローリアはプレッシャーだなぁ。公約通り、来年かな?(笑)

今日は、未明から一日感謝の日でした。ありがとうございます。


【写真】 我が家のもみじ。手前からブルーベリー、メイプル、裏の林。

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